スキーにはまっています。


by 幸田 晋

目が離せなくなってきた中東情勢

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

ーーーーーーーーーーーーーー

目が離せなくなってきた中東情勢

「天木 直人の公式ブログ」  2017年9月24日より転載

 日本では北朝鮮のミサイル発射一色であるが、きのう9月23日、イラン国営放送が、新型弾道ミサイル「ホラムシャハル」の発射実験に成功したと報じた。

 この新型弾道ミサイル実験のニュースの深刻なところは、射程約2000キロで、イスラエルが射程圏に入るというところだ。

 おまけにイランは核保有疑惑国だ。

 イスラエルが黙っているはずがない。

 そのイスラエルを全面支持する米国が黙っているはずがない。

 おりからトランプ大統領は、2015年にイランと欧米など6カ国が結んだ核合意を反故にすると言い出し始めた。

 世界の平和から見て、北朝鮮のミサイル発射実験とイランのミサイル発射実験のどちらが危険か。

 それは比較は出来ないし、比較してもはじまらない。

 しかし、はっきりしている事は、トランプ大統領がこの発射実験は北朝鮮が関与しているとツイッターに書き込んだことだ。

 そして、イラクへのイスラエルによる先制攻撃の可能性は、米国の北朝鮮に対する先制攻撃の可能性より高いということだ。

 もしイスラエルがイランを先制攻撃すれば中東は大混乱になる。

 パレスチナ問題やIS問題が手つかずのまま、クルド独立の動きが顕在化し、今度はイランの弾道ミサイル発射実験だ。

 中東情勢から目が離せなくなってきた(了)

*****




クルド独立を支持するイスラエル

「天木 直人の公式ブログ」  2017年9月24日より転載

 クルドの独立をめぐって中東があらたな難題に見舞われようとしている。

 これもあのイラク戦争から始まった中東の混迷の一つだ。

 国を持たない世界最大の民族であるクルドの独立の動きは、イラクだけでなくトルコ、シリアなどにも広がり、その影響ははかりしれない。

 ISとの戦いで最前線立ったはクルドだ。

 その背景に、今度こそ独立の悲願を達成できる、そのためには犠牲も辞さない、という覚悟があることは間違いない。

 しかし、イラクもトルコもシリアもすんなりとクルドの独立を認めるわけにはいかない。

 国内が分断されるからだ。

 下手をすればクルド問題は第二のパレスチナ問題となりかねない。

 ところが、きょう9月24日の朝日新聞が書いた。

 25日予定のイラク北部のクルド自治政府の独立の賛否を問う住民投票について、唯一支持する国がイスラエルだと。

 イラク政府はもとより、周辺国や欧米が軒並みに反対しているというのにである。

 パレスチナの独立に反対するイスラエルがなぜクルド独立に賛成するのか。

 朝日の記事はこう書いている。

 クルド自治政府と同盟関係を築けば、対立するアラブ諸国をけん制できるからだと。

 クルド勢力に武器を供与し、イスラエルの情報機関(モサド)と軍の関係者を派遣して軍事訓練までしていると。

 まさしく自国の安全のために、敵を分断して、お互いを戦わせる。

 イスラエルのパレスチナ分断政策そのままである。

 イスラエルは平和の敵である(了)

*****
by kuroki_kazuya | 2017-09-25 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)