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by 幸田 晋

カネには苦労しないタカ派のボンボン世襲議員が国を滅ぼす

カネには苦労しない
タカ派のボンボン世襲議員が

国を滅ぼす


NEWS ポストセブン 10/6(金) 7:00配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171006-00000009-pseven-soci

 8月に発足した「仕事人内閣」の大臣のうち、初入閣の6人中4人が世襲大臣だ。
これで安倍内閣の世襲議員は
安倍首相、麻生太郎・副総理兼財務相を含めて
20人中13人を占める
──。

『安倍三代』(朝日新聞出版刊)の著者でジャーナリストの青木理氏が語る。

「現在、国会議員の4分の1が世襲で、自民党に限れば3分の1、そして大臣は6割以上と政権の中枢にいくほど割合が大きくなる。親から地盤(後援会)、看板(知名度)、カバン(政治資金の集金力)を引き継ぐことができる世襲議員は選挙に強く、親の七光りで出世が早い。その代わり、『家業』として議員を引き継いでいるから、庶民の暮らしをしたり、自分でゼロから有権者と向き合って選挙地盤をつくったことがない。

 麻生さんは初出馬のとき、選挙カーに乗って“下々の皆さん、私が吉田茂の孫の麻生太郎でございます”と挨拶したという伝説まであるくらい。
誇張はあるにしても、
庶民感覚が分からないことは
数々の失言が証明している


 早い出世の世襲議員に実力が伴えばいいが、「七光り」だけの大臣が登場すると国民は不幸だ。麻生氏も首相時代を含めて何の実績も残していない。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-10-07 06:45 | 反動