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by 幸田 晋

原発を38年までに段階的縮小へ 閣議でエネルギー政策確認=韓国

原発を38年までに段階的縮小へ 

閣議でエネルギー政策確認


=韓国


聯合ニュース 10/24(火) 17:10配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000054-yonh-kr

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は24日、青瓦台(大統領府)で閣議を開き、建設を一時中断していた新古里原発5、6号機(蔚山市)を巡り、国民の意見を取りまとめながら建設の是非を議論してきた「公論化委員会」の勧告を受けて同2基の建設を再開する一方、脱原発と再生可能エネルギーの拡大を中心としたエネルギー転換政策を引き続き推進することを決めた。

また、
新規原発6基の白紙化と
老朽化した原発14基の設計寿命の延長を禁じる
ことにより、
現在24基ある韓国の原発を
2038年まで段階的に14基に減らす計画だ


 これらの計画は7月19日に発表された「国政運営5カ年計画」に含まれているが、新古里原発5、6号機の建設再開が確定したことで、残りの原発に対する計画も明文化した。

 韓国政府は新ハンウル原発1、2号機(慶尚北道蔚珍市)、天地1、2号機(同道盈徳郡)、建設予定地・名称未定の原発2基の計6基の新規原発計画を白紙に戻す。

 また、38年までに寿命を迎える老朽化した原発14基は設計寿命を延長しての稼働を禁止し、月城原発1号機(同道慶州市)は電力供給の安定性などを考慮して早期に廃炉にする計画だ。

 これにより、韓国の原発は17年の24基から22年に28基へと増えるが、
31年には18基、
38年には14基と段階的に減少することになる


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-10-25 06:35 | 学ぶ