<原電>東海第2原発、20年延長へ 社長が申請方針表明
2017年 11月 22日
<原電>東海第2原発、
20年延長へ
社長が申請方針表明
毎日新聞 11/21(火) 21:18配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00000104-mai-soci
日本原子力発電(原電)は21日、運転開始から来年で40年を迎える東海第2原発(茨城県東海村)の運転期間の20年延長を原子力規制委員会に申請する方針を表明した。延長申請は関西電力の3基に続いて全国4基目で、事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ「沸騰水型」原子炉の延長申請は初めて。
原電の村松衛社長が同日、茨城県と東海村を訪れ、24日に申請する方針を大井川和彦知事と山田修村長に伝えた。
福島第1原発事故を受けて改正した原子炉等規制法では、原発の運転期間は稼働開始から原則40年で、規制委の認可があれば最長20年延長できる。原電は再稼働に必要な新規制基準適合審査については申請済みで、規制委の審査はほぼ終了している。
同原発は1978年に運転を開始し、来年11月に40年を迎える。延長申請の期限は40年を迎える1年前にあたる今月28日。
2011年3月の東日本大震災で
原子炉が緊急停止し、
最大5・4メートル(推定)の津波が押し寄せた。
同原発はその後運転していない。
・・・(後略)
20年延長へ
社長が申請方針表明
毎日新聞 11/21(火) 21:18配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00000104-mai-soci
日本原子力発電(原電)は21日、運転開始から来年で40年を迎える東海第2原発(茨城県東海村)の運転期間の20年延長を原子力規制委員会に申請する方針を表明した。延長申請は関西電力の3基に続いて全国4基目で、事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ「沸騰水型」原子炉の延長申請は初めて。
原電の村松衛社長が同日、茨城県と東海村を訪れ、24日に申請する方針を大井川和彦知事と山田修村長に伝えた。
福島第1原発事故を受けて改正した原子炉等規制法では、原発の運転期間は稼働開始から原則40年で、規制委の認可があれば最長20年延長できる。原電は再稼働に必要な新規制基準適合審査については申請済みで、規制委の審査はほぼ終了している。
同原発は1978年に運転を開始し、来年11月に40年を迎える。延長申請の期限は40年を迎える1年前にあたる今月28日。
2011年3月の東日本大震災で
原子炉が緊急停止し、
最大5・4メートル(推定)の津波が押し寄せた。
同原発はその後運転していない。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2017-11-22 06:53
| 核 原子力