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by 幸田 晋

韓国、原発周辺に補助金毎年110億円…地域経済効果は微小

韓国、
原発周辺に
補助金毎年110億円…


地域経済効果は微小


ハンギョレ新聞 5/7(日) 6:34配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170507-00027255-hankyoreh-kr

韓国租税財政研究院報告書 2006年以後に支援額大幅膨張 環境改善・働き口の増加など 地域経済活性化促進は未知数

原子力発電所の周辺地域に
毎年1000億ウォン(約100億円)を超える財政が
支援金として投入されているが、
地域経済の発展効果は微小という研究結果が出た


・・・(途中略)

 原子力発電所周辺地域に対する支援金は最近10年間に大幅に増加していることが明らかになった。1990~2005年の支援金総額は5796億ウォン(年平均362億ウォン=約36億円)にとどまっていたためだ。報告書は、福島原子力発電所事故や試験成績書偽造事件のように原発運営の安全性と透明性に疑問を提起する事案が発生したことにより、支援金規模も膨らんだと分析した。

しかし、こうした支援金の成果は
微小だと分析された

まず、地域住民の原子力発電所に対する受容度をアンケート調査した資料によれば、2007年に54.3点だった原発受けいれ総合点数(地域経済貢献度・生態環境満足度・原子力支持度など6個の質問の合計点数)は、2010年に61.6点まで上がったが、
2012年には46.7点に急落し、
2014年も54点に留まっている。
長期的な財政支援にもかかわらず、
原発の安全性などに対する
信頼が改善されていないという意味だ


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-05-08 06:45 | 核 原子力