石炭
2007年 01月 21日
石炭を“天ぷら”で高品質化、インドネシアに実証工場
1月20日読売新聞による
経済産業省と神戸製鋼所が、褐炭など品質が低い
石炭にアスファルトを絡めて油で揚げ、「天ぷら」にして
品質を高める事業の実証プラントを3月からインドネシアで建設する。
水分を多く含み、熱量が低いため、ほとんど利用されていない低品質炭を高熱量、
低公害の高品質炭に加工する。商業化を視野に入れた大規模な石炭の「天ぷら」工場
は、世界で初めてという。
新工場は、経産省が資源エネルギー庁の所管する財団法人・
石炭エネルギーセンター(JCOAL)を通じて40億円、
神戸製鋼が40億円出し、石炭鉱区があるインドネシア・カリマンタン島南東部
に建設する。
3月に着工して2008年春に稼働し、1日に低品質炭600トンを高品質化して
日本などに輸出する計画だ。
10年度までに日本の石炭火力発電所などに供給して、商業化を目指す。
成功すれば、利益は神戸製鋼が取るのでしょうか???
1月20日読売新聞による
経済産業省と神戸製鋼所が、褐炭など品質が低い
石炭にアスファルトを絡めて油で揚げ、「天ぷら」にして
品質を高める事業の実証プラントを3月からインドネシアで建設する。
水分を多く含み、熱量が低いため、ほとんど利用されていない低品質炭を高熱量、
低公害の高品質炭に加工する。商業化を視野に入れた大規模な石炭の「天ぷら」工場
は、世界で初めてという。
新工場は、経産省が資源エネルギー庁の所管する財団法人・
石炭エネルギーセンター(JCOAL)を通じて40億円、
神戸製鋼が40億円出し、石炭鉱区があるインドネシア・カリマンタン島南東部
に建設する。
3月に着工して2008年春に稼働し、1日に低品質炭600トンを高品質化して
日本などに輸出する計画だ。
10年度までに日本の石炭火力発電所などに供給して、商業化を目指す。
成功すれば、利益は神戸製鋼が取るのでしょうか???
by kuroki_kazuya
| 2007-01-21 03:32
| 日誌