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by 幸田 晋

志賀原発重大事故 内部告発

志賀原発事故隠し、発覚発端は社員の内部告発
3月16日17時18分配信 読売新聞より


 北陸電力志賀原子力発電所1号機(石川県志賀町)の臨界事故隠しで、
問題発覚の発端は
当時働いていた1人の社員の内部告発
によるものだったことが分かった。

 同社は原子力安全・保安院の指示を受けて、昨年12月に発電設備点検委員会を
社内に設置。「不適切な取り扱いなどはないか」など技術系の社員ら数百人を対象に
したアンケートが行われた。

 この中で1999年6月の事故発生当時に同原発で働いていた1人の社員が
「臨界事故を隠しているようだ」などと指摘した。

 点検委員会は、さらに内部告発者を含めて、当時の関係者から聞き取り調査を行い、
3月13日に「ほぼ間違いない」と事実を確認し、15日になって発表した。
最終更新:3月16日17時18分
以上です。

内部告発をした、北陸電力の社員は、相当決意・勇気を固めて行ったのではないか、
と、思う。社内的には、色々言う輩がいると、考えられる、が、日本的・社会的に冷静に
考えることが出来る人は、「正義は、内部告発者にあり」と支持すると思う。
当時、北陸電力が国に正直に報告していれば、東海村臨界事故は、防げた可能性が
大ではなかったかと、考える。
by kuroki_kazuya | 2007-03-16 20:43 | 環境