又か 電力 不正 発電所
2007年 04月 11日
北海道電力が発表
北海道電力は10日、伊達火力発電所(北海道伊達市)で
重油パイプラインに関する不正行為を隠ぺいしていたと発表した。
現在の発電所長と本店の保守担当リーダーら9人は不正を知りながら、
社内調査に申告していなかった。
一方、中国電力は島根原子力発電所の冷却水流量のデータ改ざんなど3件の不正
が見つかったと発表した。
国の指示で行った電力各社の一斉調査の
とりまとめから10日余りで新たな不正が
相次ぎ発覚したことで、
調査の信頼性も揺らぐことになった。
北海道電力は、伊達発電所と約26キロ離れた送油所(室蘭市)を結ぶパイプラインで、
漏えい検知装置と送油の緊急遮断機能の一部が働かないよう不正改造していた。
漏えいがなくても、たびたび検知装置が作動したためで、
不正は1978年の運転開始直後から
続いていた可能性がある。
4月10日21時5分配信 読売新聞より
国の指示による一斉調査で不正を出し切った、
と世間は思っていたのに・・・
「こりゃ だめじゃ」ですね・・・・