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by 幸田 晋

防衛省は、ステルス性能「第5世代」の戦闘機技術

「第5世代」ステルス実験機開発へ…防衛省方針
7月24日3時7分配信 読売新聞より


 防衛省は23日、ステルス性能などを持つ「第5世代」の戦闘機技術を
検証する有人実験機の開発に向け、来年度予算の概算要求に費用を計上
する方針を固めた。

 日米が共同で開発したF2支援戦闘機の生産が2011年度で終わるのを
にらみ、技術開発の基盤を維持するのが目的だ。

 国産機開発の姿勢を示すことで、来年夏の次期主力戦闘機(FX)の選定で
米国などとの交渉を有利に進める狙いもある。

 防衛省によると、有人実験機には、ステルス技術や高度な電子機器などを
搭載する。レーダーや武器などは搭載しないため、実際の戦闘機よりは
小型になる予定だ。

開発期間は約10年、開発費は総額で数百億円程度を
見込んでいる。

by kuroki_kazuya | 2007-07-24 04:00 | 政治・議会