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by 幸田 晋

島根原発沖の海底活断層、再調査へ

島根原発沖の海底活断層、中越沖地震受け再調査へ
8月19日22時54分配信 読売新聞より

 中国電力は、島根原子力発電所(松江市)沖の海底活断層10本について、
再調査する方針を決めた。

 経済産業省原子力安全・保安院に20日、調査の追加計画を提出する。

 中国電力は昨年7月から、原発に対する国の耐震設計審査指針改定に伴って、
島根原発周辺の地質調査を行っている。
これまで「耐震安全性に問題はない」としていたが、
海底活断層が震源となった新潟県中越沖地震で、東京電力・柏崎刈羽原発に
想定外の大きな被害が出たため、改めて音波探査などを実施し、
地震時の揺れの大きさについて検討する。

 再調査するのは、島根原発から半径150キロ以内にある海底活断層10本で、
長さは6~51キロ。最も近い活断層は同原発の北約9・1キロにあり、長さは6キロ。
調査項目の追加で、国へ12月に報告する予定だった1、2号機の
耐震安全性評価は数か月ずれ込む見通し。
by kuroki_kazuya | 2007-08-20 05:26 | 環境