「優良」原発は2年連続運転も可能
2007年 08月 25日
「優良」原発は2年連続運転も可能、定期検査間隔を延長へ
8月23日21時6分配信 読売新聞より
経済産業省原子力安全・保安院は23日、
原子力発電所の定期検査の間隔を現在の一律13か月以内から
最長24か月以内に延ばすことを決めた。
原子炉1基ごとに保安院がトラブルの履歴や消耗品の交換実績を評価し、
定期検査の間隔を<1>13か月以内<2>18か月以内<3>24か月以内
――の3つに分類する。
国が「優良原子炉」と認めた場合に限り、2年間の連続運転が可能になる。
省令を改正したうえで、来年4月の導入を目指す。
同日開かれた経産省の審議会に保安院が提案、大筋で認められたが、
今年前半に相次いで発覚したトラブル隠しや、
先月の新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原発の被災が問題になる中、
まだ曲折もありそうだ。
8月23日21時6分配信 読売新聞より
経済産業省原子力安全・保安院は23日、
原子力発電所の定期検査の間隔を現在の一律13か月以内から
最長24か月以内に延ばすことを決めた。
原子炉1基ごとに保安院がトラブルの履歴や消耗品の交換実績を評価し、
定期検査の間隔を<1>13か月以内<2>18か月以内<3>24か月以内
――の3つに分類する。
国が「優良原子炉」と認めた場合に限り、2年間の連続運転が可能になる。
省令を改正したうえで、来年4月の導入を目指す。
同日開かれた経産省の審議会に保安院が提案、大筋で認められたが、
今年前半に相次いで発覚したトラブル隠しや、
先月の新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原発の被災が問題になる中、
まだ曲折もありそうだ。
by kuroki_kazuya
| 2007-08-25 03:11
| 環境