スキーにはまっています。


by 幸田 晋

カテゴリ:学ぶ( 234 )

室井佑月
「まさかと思わせる作戦?」


〈週刊朝日〉

AERA dot. 9/14(木) 11:30配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170913-00000012-sasahi-pol

 作家・室井佑月氏は、北朝鮮のミサイル発射に際して、政府がとった一連の対応に憶測をめぐらしている。

*  *  * 
 東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者が、菅官房長官記者会見で、8月31日と9月1日、北朝鮮のミサイルやJアラートについて質問した。

 かいつまんでいうと、

──ミサイル発射の前夜、安倍首相は公邸に宿泊した(滅多にない)。前夜からなんらかの情報があったのではないか、だとしたらなぜ国民にもっと早い時点で通知しなかったのか、安全で問題ないと思ったから伏せていたのか。Jアラートが作動しても国民が逃げる時間はない、前夜の情報の中で日本の領土領海にミサイルが落ちる可能性が高かったら、国民は知らせてもらえたのか。どういう情報の判断で、当日、その日は伝えられなかったのか──。

 そして、菅さんは望月さんに質問され、かいつまんでいうとこう答えていた。

──政府はありとあらゆる方法を取って、国民の生命と財産を守ることを考えている。が、その考えは控えさせていただく──。

・・・(途中略)

この国の情報能力が
すごいってことにすれば、
安倍首相は
前日から知っていて黙ってたってことになり、
それも問題だし、

原発は止めないくせに
Jアラートを
あんなに広範囲で流したのも、
なんらかの意図があると思われても仕方なかろう


 ミサイルは発射しないと軌道はわからない、それも的確じゃないから、あんな広範囲でJアラートが鳴った、それが今のこの国の能力といわれれば、だったらアメリカとつるんで北朝鮮を煽る真似すな、といいたくなる。国民の命と財産を守るって、口だけかいと。

 ミサイル発射後の会見では、安倍首相も、菅官房長官も、「これまでにない深刻かつ重大な脅威」といっていた。これがまた、政府のいっていることがわからなくなる理由のひとつ。

 官邸が情報をつかんでいても国民に知らせなかったのは、国民に不用意に不安を与えないため、そう考えたのかもしれん。

 だけど、それなら「これまでにない深刻かつ重大な脅威」なんて言い方をするわきゃない。北朝鮮がこの国を飛び越えてミサイルを撃つのは5回目、てかこの国はずっと前からミサイルの射程距離に入っておる。

 急にアタフタしだしたのは、ミサイル開発が進み、アメリカに届きそうになったから。北朝鮮もアメリカと話がしたくて、ミサイルを連発している。そこに安倍さんが入り込んで、国民に対し危機の大安売り。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-09-15 06:43 | 学ぶ | Comments(0)
北朝鮮の核開発は

「戦艦大和」建造に似ている


東洋経済オンライン 9/5(火) 5:00配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170905-00185830-toyo-bus_all

日本人はなぜあの戦争を止められなかったのか、あの戦争にいったいどれだけのカネがつぎ込まれたのか。
太平洋戦争に突入する前夜の日本、「戦艦大和」の建造計画を阻止するために山本五十六が海軍に招じ入れた若き天才数学者・櫂直を主人公にしたマンガ『アルキメデスの大戦』の作者・三田紀房さん。

山本五十六をダマして「水からガソリンを製造する」実証実験を霞が関の海軍省で行った詐欺師・本多維富を歴史の闇から発掘した歴史ノンフィクション『水を石油に変える人 山本五十六、不覚の一瞬』の著者、山本一生さん。

2017年8月、2人の異色対談が実現した。架空の天才と希代の詐欺師が照らし出す戦前昭和をのぞくと、現代の日本、そして北朝鮮問題が見えてくる――。

・・・(途中略)

 太平洋戦争はアメリカとの対立が開戦原因と思っている方が多いかもしれませんが、当時の日本にとっては、太平洋戦争とは、日中戦争に勝利するための戦争なんです。日本は1937(昭和12)年から中国と泥沼の戦いを続けていました。

 この戦いの根源は、日清・日露戦争にまでさかのぼります。当時、大陸の玄関口、日本の目と鼻の先にある朝鮮半島は最重要衝で、ここに清国やロシア帝国が影響力を及ぼすのは絶対に避けたい事態と考えられていました。日清戦争で朝鮮半島を勢力下に置くと、次は朝鮮半島の防衛には満州が重要となり、日露戦争が行われる。そして満州を得ると、満州防衛には中国が重要となる。もう切りがない。

 朝鮮半島、満州までは世界列強各国も、日本の進出にまだ目をつぶっていましたが、中国となると話は別です。1930(昭和5)年、中国の総人口は4億5279万人といわれています。日本は6470万人で、アメリカは1億2363万人です。市場規模で考えた場合、中国に勝るものは存在しません。イギリスは3億5237万人の人口を持つインドを植民地として支配し、排他的なブロック経済で利益を独り占めしたうえ、1842年の南京条約で香港を永久割譲され、対中国貿易で巨万の利を得ていました。米国も1898年の米西戦争でフィリピンを得て、中国への進出準備を着々と整えていました

 三田:一方、日本も世界恐慌から立ち直るためには大陸進出が必須と叫ばれる。しかも、ここで後ろに下がると、これまで大陸で戦死した“英霊”に申し訳が立たない。「戦友の骨が埋まっている」と、退くに退けなくなる。血を流して勝ち取った土地を手放すことは国民が許さない。新聞やラジオは発行部数・聴取率アップのみの視点から反米感情をあおりにあおる。陸海軍は莫大な予算を得ておきながら今さら戦えません、とは口が裂けても言えない。あの戦争は起こるべくして起こった、と私は思います

・・・(途中略)

 山本一生(以下、山本):日本が、なぜ戦争へと突入したのかについての最新の研究を読むと、止められそうな人はたくさんいたようです。それでも止められなかった。不思議ですね。内大臣だった木戸幸一は戦後、やはり、あれしかなかったと語っていて、無責任なように聞こえますが、実は当時の状況を的確に表現した重い言葉ではないかと私は思っています。

 三田: 止められる人がいるべきなのに、止められなかったというのは、現代の日本で、大企業でもまったく同じことが起きています。最近なら東芝がそう。全社を挙げて原子力事業に邁進し、ウェスティングハウス・エレクトリック・カンパニー(WEC)を54億ドル(約6370億円)で買収し、世界3大原子力製造メーカーとなる。しかし2011(平成23)年、東日本大震災が起きて原子力発電所の安全神話が崩壊、全世界で原子炉需要が落ち込み、業績が悪化して、巨額損失を抱え、経営危機に立たされる。

 WEC買収のとき、社内で警鐘を鳴らす者が誰かいなかったのか。誰も疑問を呈することなく突き進んだ結果、負債が拡大していき、気づいたときには、もう引き返せない。引くに引けない。ギャンブル中毒者と同じですよ。負けたら借金して、またギャンブル。こんなに負けたら、一発大穴で取り返さなきゃ、って。こうなると、もうダメ。冷静な判断など期待できない


 山本:確かに、東芝にはもう反対する人がいなくなっていたんでしょうね。反対意見を述べる者はだんだんと排除されていき、最終的には、止める人がいない。イエスマンだけで構成されると組織は危なくなっていく。

・・・(途中略)

 三田:開戦直前の8月28日、陸海軍、および民間から若手エリートを選抜して開設された内閣総理大臣直属の研究機関・総力戦研究所で対米戦の第1回総力戦机上演習(シミュレーション)が行われました。ここでは、極秘であった真珠湾作戦とアメリカの原子爆弾投下以外、敗戦直前のソ連邦参戦まで、ほぼ史実と同じ展開の末、日本必敗に至る、との結果が導き出されています。

 これを見学し終えた東条英機は「實際の戰争といふものは、君達が考へているやうな物では無いのであります」「戰といふものは、計畫通りにいかない。意外裡な事が勝利に繫がつていく」と称して、あくまで開戦の決意を変えなかった
。「窮鼠猫を嚙む」の故事もあるように、追い詰められたら弱者も強者に反撃する。アメリカもまさか日本が本当に戦争してくるとは思ってなかったでしょう。

■北朝鮮と戦前の日本は似ている

 山本:これは昔の日本の話だけじゃない。今現在の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)にもいえる話だと思うんです。石油を止める、というのは、ほとんど戦争行為に等しい。先ほどの三田さんではありませんが、あまり北朝鮮を追い詰めないほうがいいような。

 三田:今の北朝鮮は戦前の日本と似ているかもしれませんね。戦前、戦艦は、今でいう核兵器と同じ扱いで、国際条約で各国ごとの保有数と大きさ(排水量)が定められ、均衡による平和が保たれていた。そう考えると、北朝鮮の核兵器・大陸間弾道弾は、72年の時を経て蘇ってきた北朝鮮版の戦艦「大和」と「武蔵」なのかもしれない

 山本:なるほど。

 三田:戦争は莫大な浪費にすぎません。おカネをドブに捨てるようなものです。太平洋戦争で陸軍が使用した軍事費総額は1133億9000万円、海軍は732億8400万円という巨費に達しています。戦艦「大和」の建造費1億4000万円どころではありません。

 そしてアメリカが第2次世界大戦に費やした総額は、米国議会調査局資料で3600億ドル、米国防省資料には3410億ドルと記されています。これを1941年当時の円ドル為替レートで計算すると、1兆5336億円と1兆4526億6000万円となる。つまりアメリカは日本の8.21倍(3410億ドルの場合、7.78倍)もの莫大な金額を投じたことになります。米国議会調査局資料が作成された2002年の物価で換算した場合、3600億ドルは、4兆7100億ドルとなります。この年のドル円為替レートは平均125.3円。つまり現代の日本円に換算した場合、590兆1630億円という天文学的な金額です


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-09-06 06:25 | 学ぶ | Comments(0)
宇宙線-雲形成による気候変動メカニズムの新発見は
  CO2原因説に基づく政治キャンペーンの根本的見直しをせまる
   立命館大学北場育子准教授らの論文-英国科学誌に掲載

     増尾 誠(京都市)


たんぽぽ舎です。【TMM:No3164】
2017年9月2日(土)午後 09:07
地震と原発事故情報
より一部

┏┓
┗■5.宇宙線-雲形成による気候変動メカニズムの新発見は
 |  CO2原因説に基づく政治キャンペーンの根本的見直しをせまる
 |  立命館大学北場育子准教授らの論文-英国科学誌に掲載
 └──── 増尾 誠(京都市)

○ 今年の1月16日の英科学誌サイエンティフィック・レポートに、立命館大学
古気候研究センターの北場育子准教授らが、宇宙から降り注ぐ銀河宇宙線が雲を
作って気候を変えるメカニズムの解明に成功したという論文が公開されました。
 (http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=317767)

 著者らは、大阪湾の海底掘削試料から78万年前と107万年前の地球の磁場が反転
した時期の古気候の復元から、磁気反転時は地磁気が減少し宇宙線の侵入が増え
ること、また花粉や珪藻の化石調査から広葉樹から針葉樹への植生の変化(寒冷
化や暖冬化)の解明を進めてこられました。

 今回は、さらに詳細な解析を進め、花粉の化石から当時の夏の気温と冬の気温、
夏の雨量(モンスーン強度)を復元することで
1.夏よりも顕著な冬の気温低下と
2.夏の雨量の減少という法則を見出し、海より陸の方がより強く冷やされて気
候変動が起こることが分かり、このメカニズムとしては雲により太陽光がさえぎ
られる “日傘効果”によることを見出したというものです。
 このニュースの報道は、そのエポック・メーキングな重要性にかかわらず、報
道したのは日経、赤旗、京都新聞だけで地味な扱いです。

○ 今は、“炭酸ガスを減らして地球温暖化を防ごう”という国連(IPCC)
のキャンペーンが行きわたっています。そして原発の再稼働・推進理由に相変わ
らず使われています。
 このCO2原因説に対抗する筆頭が1990年代にスベンスマルクが発見した宇宙
線―雲説で、すでに20余年が過ぎ多くの検証が進められ、古気候の調査などから
は宇宙線増と気温の強い相関が確かめられています。
 にもかかわらず、古気候の復元では雲量そのもののデータを得るのが難しく、
メカニズムも推定の域を出ていないと無視されてきました。
 スベンスマルクの調査は太陽磁気活動による宇宙線の変動、北場さんは地球磁
場活動による変動という違いはありますが、宇宙線の増加と寒冷化を結ぶメカニ
ズムが論文として発表されたことは既成観念を破る大発見だと思います。

○ 2007年にBBCで放映(日本未公開)された英映画「地球温暖化詐欺」は、
18名もの専門家が、CO2が気候を左右した証拠が無いと語っています。専門性
と経験に裏付けられた重みのある言葉ばかりです。
 (私のHPにわかりやすく書いている
   http://www7a.biglobe.ne.jp/~stal/)

 また、CO2温暖化問題の政治化は、サッチャー首相の時代(1979-90)に始まり、
父ブッシュ大統領(1989-93)以前の気候関連科学の資金1.7億ドルが年間20億ドル
と10倍に急増したと説明されています。今では100億ドルに達し、20年の目標は
1000億ドルだそうです。

 現代は、政治の力で科学まで180度捻じ曲げることが出来る恐ろしい世の中です。
トランプ大統領の判断(パリ協定からぬけたこと)にも一理あるようにも見えます。

 真実の答がどこにあるかは誰も知らないし教えてもくれません。

 既存のレッテルに惑わされずに科学の基本に立ち返っての考察が必要でしょう。

*****
by kuroki_kazuya | 2017-09-03 06:15 | 学ぶ | Comments(0)
国家予算の26%を

つぎ込んだ「人造石油」計画


東洋経済オンライン 8/30(水) 9:00配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170830-00185829-toyo-bus_all

日本人はなぜあの戦争を止められなかったのか、あの戦争にいったいどれだけのカネがつぎ込まれたのか。
太平洋戦争に突入する前夜の日本、「戦艦大和」の建造計画を阻止するために山本五十六が海軍に招じ入れた若き天才数学者・櫂直(かい ただし)を主人公にしたマンガ『アルキメデスの大戦』の作者・三田紀房さん。

山本五十六をダマして
「水からガソリンを製造する」実証実験を
霞が関の海軍省で行った
詐欺師・本多維富を

歴史の闇から発掘した
歴史ノンフィクション
『水を石油に変える人 山本五十六、不覚の一瞬』の
著者、山本一生さん


2017年8月、2人の異色対談が実現した。架空の天才と希代の詐欺師が照らし出す戦前昭和をのぞくと、現代の日本、そして北朝鮮問題が見えてくる――。

■国家予算の26%をつぎ込んだ「人造石油」研究

 三田紀房(以下、三田):『水を石油に変える人』ですが、非常に面白かったです。いわゆる「水からガソリン」事件のあらましは知っていたので、イカサマ行為が露見して詐欺師らが捕縛されるのは、もうわかっている。でも面白くて読んじゃう。まるで「刑事コロンボ」を見ているような感覚。犯人は最初にわかっているのに最後まで楽しく読める。そんな上級推理サスペンスのような1冊でした。

 山本一生(以下、山本):『アルキメデスの大戦』を読ませていただき、フィクションなんだけど、よく史実を勉強されているなと思いました。そして最後をどうまとめるのかが非常に気になる。まだ太平洋戦争どころか日中戦争も始まってないんだけど、この漫画のなかの日本はどうなるのか、そして物語の最後がどうなるのか、この先、三田さんがあの時代をどう料理するのか、それが楽しみです。

 三田:ありがとうございます。『アルキメデスの大戦』では、日本海軍の航空燃料について触れる場面が出てくるのですが、当時の燃料事情についてお聞かせ願えませんか? 

 山本:戦前の日本は石油の9割を海外に依存していて、そのほとんどをアメリカからの輸入に頼っていました。そこで自給率を高めようと、石炭液化、いわゆる人造石油と呼ばれるものに手を出し、深みにはまっていきます。

 三田:人造石油については山本先生の『水を石油に変える人』にも書かれていますね。

 山本:昭和11(1936)年、
日本は、この人造石油に
当時の金額で7億7000万円もの巨費を投じる
壮大な7年計画に着手します。

これは計画最終年の昭和18年度に
重油とガソリン各100万キロリットル生産する
というもので、国内需要の約4割を自給自足する
という計画でした


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-08-31 06:25 | 学ぶ | Comments(0)
タバコ吸わない社員に
「有休」増やす
 

ユニーク制度企業に効果を聞いてみると...


J-CASTニュース 8/28(月) 18:48配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000010-jct-bus_all

 「タバコを吸わない人」に有給休暇を増やす――ある企業の社内制度が注目されている。

 インターネット上では「面白いアイデアだ」と肯定的な声がある一方、「勤務時間全て禁煙にすればいい」として、「有休付与」という手法に疑問を示す声もある。どのような考えでこの制度をつくったのか。

■喫煙者と非喫煙者の「業務時間の差」

 この制度の名前は「スモ休」。非喫煙者に年間6日の有給休暇が与えられる。導入するのはウェブマーケティングを手がけるピアラ(本社・東京都渋谷区)。同社サイトの2017年8月の発表によると、勤務時間内外を含む非喫煙者で、かつ6か月以上勤務している正社員に対し、従来の有休に加えて1年あたり6日増える。9月1日から実施するという。

 きっかけは社内に設けている「目安箱」。匿名で社長に訴えることができ、そこに「喫煙者は通常の休憩時間以外にも1日数回業務を離れることがあり、非喫煙者との間に生じる業務時間の差は問題ではないか」との意見が寄せられた。これにもとづき、不平等感解消に加え、健康増進のためにも、「スモ休」を制度化した。

 「非喫煙者」「喫煙者」はどのように区別するのか。ピアラの担当者は28日、J-CASTニュースの取材に「自己申告です」と話す。「喫煙者が禁煙」した場合も同制度の対象になるが、「申告が虚偽だとわかった場合は社の方で適切に対処します」という。

 タバコを吸っていないだけで有休とは思い切った制度だが、目安箱の意見に「社長も理解を示していました」と振り返っていた。「当社が入るビル内には喫煙室がありますが、
移動時間も含めて1回のタバコ休憩で
20分前後つかいます。
1日2回と仮定して40分。
1週間で200分。

あくまで概算ですが、
1か月の累積で1日分の
労働時間以上にのぼります」と話し、
「しかし有休を毎月1日、年間12日にすると
業務がまわらなくなるおそれがあるため、
半分の6日ということになりました」
と年間6日となった理由を明かした


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-08-29 06:35 | 学ぶ | Comments(0)
バブル企業弁護士から
脱原発の闘士へ


-「原自連」で電事連に対抗


Bloomberg 8/18(金) 12:04配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170818-25465173-bloom_st-bus_all

「エネルギー革命は必ず起きる。その時まで再び原子力発電所事故を起こさないことが肝心だ」。20年近く原子力発電所の停止や撤廃を求める脱原発裁判を手掛けてきた河合弘之弁護士(73)は、原発から自然エネルギーへとシフトする世界各地の実態を伝えるドキュメンタリー映画「日本と再生」(2月公開)の監督も務めた。

「世界は脱二酸化炭素、その手段として自然エネルギーを普及させるという大きな潮流の中にある」と主張する。脱原発を選択したドイツに倣って日本政府も自然エネルギーの導入を促進し、太陽光発電のように燃料費のかからない電気が増えてくれば、「電気は使いたい放題使っても良い社会が来る」と予測する。日本がその動きに追い付くまで脱原発訴訟を通じて事故を食い止める「僕たちの戦いは、革命の戦いでもある」。

今年2月、これまで個別に活動してきた脱原発団体と自然エネルギー団体が一致団結するため原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)を立ち上げた。電力会社が設立し原発を推進する電気事業連合会(電事連)に対抗し、略称の語呂も合わせた。原発事故直後に創設し、河合氏が共同代表を務めている脱原発弁護団全国連絡会と共に脱原発に向けた活動を後押ししている。同志の弁護士を自宅の地下室に集め、情報を共有し裁判の戦略を練っているという。

河合氏の取り組みが経済に大きく影響を及ぼしたのが2016年3月の大津地裁による関西電力高浜原発3、4号機に運転停止を命じた仮処分決定だ。河合氏は運転停止を求めた周辺住民の弁護団の1人として活躍した。当時運転中だった同3号機は決定翌日に運転を停止。稼働中の原発が運転差し止めを命じられるという初の事例に関西電の株価は急落し、同年5月に予定していた電気料金の値下げも見送った。これを契機に原発事業者の司法リスクがより認識されるようになった。

正義感

河合氏が戦う相手は「原子力村」と呼ばれる、原発推進を掲げる政府や電力会社、原子炉メーカーなどの原発産業だ。原発周辺住民や被災者などの弁護を手弁当で引き受けるが、「推進派の敵意に囲まれる戦いなので精神的にも非常に厳しい」と吐露する。それでも続けるのは「重大事故は日本を滅ぼす恐れがある」という危機感と日本を守りたいという正義感からだ。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-08-19 06:45 | 学ぶ | Comments(0)
「過去を忘れるのが早すぎないでしょうか」 

なかにし礼さんインタビュー


東京新聞 2017年8月15日 朝刊より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201708/CK2017081502000115.html

 戦後72年の終戦記念日の特集は、作家で作詩家のなかにし礼さん(78)のインタビューです。
創作の原点であり、
生と死そして国家と個人を考える
端緒となった戦争の闇を語り、

その闇の深さから生まれた憲法を
「最高の芸術作品」と呼びました
。 

(聞き手=編集局次長・瀬口晴義)

◆幼少期に引き揚げ

 -せい絶な引き揚げ体験がおありですね。

 僕の人生の幕開けは爆弾の音でした。昭和二十年八月で、当時は六歳。交響曲「運命」の第一楽章のようにジャジャジャジャーン!と目が覚めました。

 満州へ両親が北海道の小樽から渡ったのは昭和八年です。酒造りで成功し、私は十三年に生まれました。揺籃(ようらん)の穏やかな時が流れていたのに、にわかにソ連軍が侵攻してきました。

 八月十一日の午前十時ごろです。わが家の庭にいると、ソ連軍の爆撃機がものすごいごう音で飛んできました。目の前で、腹がぱかっと開いて爆弾がぽろりぽろりと落ち始めて。道一本隔てた陸軍の兵器庫を大爆撃したわけです。僕は吹き飛ばされ、家は爆風でガタガタになりました。

 父は長春に出張中で留守でした。母は「一日も早く逃げるべきだ」と即断します。関東軍に掛け合い、軍人とその家族を避難させる列車に自身と私、七歳上の姉を潜り込ませました。

 夜陰に紛れて牡丹江駅を出発した列車には千何百人も乗っていました。国を守るべき軍人がいち早く国民を捨てて逃げるのです。翌朝、列車が横道河子(おうどうかし)駅の辺りで機銃掃射を受けます。僕たち家族も一般居留民を出し抜いて軍用列車に乗った後ろめたさは感じていましたが、われ先に逃げたのはふんぞり返っていた少佐らしき軍人でした。

 機銃掃射の時、母は「おまえは小さいんだから座席の下に隠れなさい」と僕を座席の下に押し込み、外へ飛び降りて逃げた。僕は、親から見捨てられた気分になりました。生まれて初めての残酷な体験です。列車に戻ってきた母は「これからは自分の意思で逃げて、自分の意思で生きなさい」と。母の名言で、僕ががんになった後、生きる力につながりました。

 -なかにしさんは、がん治療の方法を自らの考えで選択されました。その原点ですね。ハルビンまでの逃避行では、ご著書に印象的なシーンがあります。

 はい。珠河(しゅか)(現・尚志)の駅の手前で、列車が大きな川にさしかかると、鉄橋は今にも壊れそうです。全員下車して川を渡り、貨車だけを通しました。ぬれた体で向こう岸に着き、列車に乗ろうとすると、長野県からの開拓民たちが押し寄せてきました。病人だけでも乗せてくれと、無蓋(むがい)列車の箱枠にしがみついてきます。

 将校は「離れないと、指を切り落とすぞ」と軍刀をかざし、私たちに「その手を振り払え」と叫びます。僕は最後尾の貨車だったので、彼らの手の指一本一本をもぎとるようにはがしていきました。

 その指を離せば彼らはそこで餓死するか、歩いて疲れ死ぬか、中国人の暴動で死ぬかです。指をはがしたのは僕たちの意思というより、兵隊の意思でです。逆らえば、僕たちも殺される。見殺しという言葉がありますが、見殺しに加担したことが僕の幼年期の第一の罪の意識です。はがされる人の指の感触も、顔も覚えています。

 満州で敗戦を迎えた私たちは三度にわたり、国家から見捨てられたわけです。一度目は、関東軍によって棄民されます。二度目は、「居留民はできるかぎり現地に定着せしめる」という外務省からの訓電です。そして三度目は、引き揚げ政策のGHQ(連合国軍総司令部)への丸投げでした。

 -引き揚げ船に乗ったのは翌年ですね。

 そこでも大人たちの姿に幻滅しました。満州でソ連兵の女狩りに協力した避難民へのリンチ劇…。夜には大人の男女がもぞもぞと重なり合い、うめき声をあげる。

 少年心にも、生きていてもしょうがないと。夜の暗い甲板から姉と一緒に死のうとした時、船員さんに止められます。『リンゴの唄』を聞かされ、「君たち、死んではいけない。今、日本では皆この歌を聞きながら、焼け跡から立ち上がろうとしているんだ」と。

 僕は、なぜ平気でこんな明るい歌が歌えるんだろう、と思いました。僕らは玄界灘の真っ暗な海の上をさまよい、まだ戦争は終わっていない。なのに日本人はもう新しい出発をしている。悲しくて。僕にはとても残酷な歌でした。

 中国残留孤児が日本人の生活を見たらどう思うでしょうか。自分たちの戦争はまだ終わっていない。国にも帰れない。やっと訪れたら、自分たちのことなんて忘れて、裕福に生活している。ものすごい悲しい状況でしょう。日本人の得意技ですが、過去を忘れるのが早すぎないでしょうか。私たちはいまだにそうした『リンゴの唄』を歌い続けているわけですよ。

 今年の七月の終わりごろ、生まれ育った旧満州を訪れました。帰国の拠点だった葫蘆(ころ)島には当時の駅舎や鉄道のレールが保存されていました。当時がよみがえり、たまらない気持ちになりました。

◆憲法は最高の芸術

-日本国憲法を「芸術作品だ」と表現されていますね。

地獄の底でも落ちる深さが深いほど、
跳躍する高さは高くなるでしょう。
あの戦争で
アジア全体で二千万人以上が亡くなった。
大変な犠牲を払い、
ついに手に入れた最高の憲法ですよ


 米国の押しつけだとか言いますね。けれど、これは戦後日本の再出発の宣言書なんです。世界に向けた宣言書。各国が認めて、反対しませんでした。世界が希望する国の形を与えてくれたとも、われわれが選んだとも言えます。大きな歴史のうねりの中で生まれた。本当に奇跡的な、最高の芸術作品だと思います。

 その憲法のもとでとにかく戦争しないで七十数年やってきました。一体これの何が不都合なのでしょうか。国民は誰ひとり戦争が起きて幸福にはならないのに、なぜ政治家のまねをして改憲に賛成しなきゃならないのか。政治家とつるんで金もうけでもたくらんでいるのでしょうか。

 「美しい日本」「取り戻す」。そうした抽象的な言葉で何に回帰したいのでしょうか。日本の理想はまだ実現されていません。この憲法の名の下にこれから実現するべきなのです。
なのにその努力を怠り、
反省すべきを反省せず、
戦前の軍国主義を勘違いして、
そこに「美」を求めるのはとんでもない反動です


昭和二十年までの軍国主義によって
どれだけの人を悲しませ、苦しませ、犠牲にしたか。
そして愚かな戦争によって
どれだけの若者たちが無駄死にし、
犬死にし、飢え死にしたでしょうか。

そして、中国人や韓国人に対して
どれだけの過ちをしたか。

そうしたことを
本当はもっと国民に知らせるべきなんです


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-08-16 06:25 | 学ぶ | Comments(0)
目は見えなくても
原稿は超クオリティー 

テープ起こし専門集団
「ブラインドライターズ」


ライター&運営インタビュー


ねとらぼ 8/13(日) 15:10配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170813-00000006-it_nlab-life

 テープ起こし専門のライター集団「ブラインドライターズ」。その名の通り、メンバーのほとんどが目に何らかの障がいを抱えていますが、その分聴力や余りある熱意で原稿のクオリティーを担保しています。2014年末に「ブラインドライター」としてデビューした松田昌美さんを皮切りに、2017年5月には姉妹サイト「ブラインドライターズ」も誕生。松田さんに続けとばかりに、新たに3人がブラインドライターズとしてデビューを飾りました。

 ねとらぼでは「ブラインドライターズ」に所属し、ライターとして活躍する小林直美さんと、同業務の運営に携わる和久井香菜子さんに取材しました。ブラインドライターとして取り組んできた中で見えてきた手応えと難しさ、そして今後の展望について語っていただきました。

●ブラインドライター・小林直美さん&運営・和久井香菜子さんインタビュー

――「ブラインドライター」ブランドを立ち上げは、和久井さんと松田さんの出会いがきっかけだったそうですね。

和久井 私自身ライターとして活動しているんですが、8時間のインタビューを2週間で1冊の本にしてくれというむちゃな案件があったんです。もう死ぬかもと思って。まずテープ起こしが大変で、どうしたものかと頭を抱えていたら、知人から「1人いい子がいる」と紹介されたのが松田さんでした。

――最初は完全に依頼主としての発注だったんですね。

和久井 頼んだら本当に自分よりクオリティーの高いものが上がってきてびっくりしました。これはいいと思って、それからしばらくインタビューがあったときにはテープ起こしをお願いしていました。でも私からの案件だけでは彼女が食べていけるほどの原稿料にはならないので……。

 それならいっそ外部に営業したほうが良いなと思って、声をかけさせていただいたのが守山菜穂子さんでした。守山さんはブランドコンサルタントをやられている方で、そのノウハウを駆使したサイトを2014年末に公開したところ、Facebookなどでシェアされて、依頼数が一気に増えたという感じですね。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-08-14 06:15 | 学ぶ | Comments(0)
勤続27年原発労働者の
曲げられない信念
「今こそ脱原発議論する時」


ハンギョレ新聞 8/7(月) 16:38配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170807-00028100-hankyoreh-kr

チェ・ナムチョル韓水原労組ハンウル本部委員長インタビュー 「脱原発、止められない自然な流れ」 福島事故「確率的安全外の領域」を実感 「労組は雇用対策をつくり政府と論議すべき」

 「今こそ政府の原発政策について真剣に議論する時です」

環境団体の活動家の言葉ではない。
韓国水力原子力の労働者
チェ・ナムチョル氏(48)の話だ。

彼は1991年に韓国電力公社に入社し、
2001年に韓水原に移って
原子力発電所の頭脳と神経に該当する
計測制御システムを扱う仕事をしてきた。
2013年からは
韓水原労組のハンウル本部委員長も務めている


 韓水原の労組は最近、新古里5・6号機の公論化委員会には法的根拠がないとして活動中止仮処分を申立てた。政府の脱原発政策に反対したのだ。しかし、すべての韓水原の労働者たちが同じ態度ではない。労組でも「脱原発は自然で正しい方向」だと考える人が相当数いる。チェ・ナムチョル本部長もその一人だ。3日、蔚山(ウルサン)のセウル原子力本部の近くで彼と会った。

 チェ本部長は「韓水原の労働者たちが『脱原発は無条件でだめだ』という論理に閉じ込められてはならない」とし、「公益の観点で大きな枠組みのエネルギー政策を考えなければならない」と話した。さらに「残念ながら韓水原内では脱原発の議論はタブー視されてきた」とし、「脱原発を言うのは自分の職業を否定することだという視線が強い。だが、原子力が人類の永遠のエネルギーになることはできないということは韓水原の人たちも皆知っている」と話した。

彼が
脱原発を悩むようになったきっかけは
2011年3月の日本の福島原発事故だ


26年前に韓電に入社し、原子力の理論を学びながら原子力の魅力にすっかり引き込まれた。チェ本部長は「人間の技術力に感嘆した」とし、「本当に不思議で新鮮だった。その時は興奮して家族や友達に原子力について説明したりもした」と語った。福島の惨事は「確率的安全外の領域」が厳然と存在するということを、そして「安全を計算する」というのは人間の傲慢が作ったものであることを教えてくれた。確率的安全外領域の代表例は自然災害だ。韓国原発は地震規模7.0を基準に耐震設計された。朝鮮半島で7.0以上の地震がほとんどなかったという統計が根拠になった。だが、7.0以上の地震が発生するかしないかは誰にも分からない。

「刺身屋でご飯を食べていたとき、
海水が原発の方に押し寄せる場面をテレビで見たのです。
しばらくした後、1号機が爆発したんです。
その瞬間、
『あれがなぜ爆発するんだ?
爆発するはずがないのに。不可能だ』と思いました。
不可能だと思ったことが実際に起こったので、
どんなことでも起こりうるんだ、
という気がしました」


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-08-08 06:55 | 学ぶ | Comments(0)
<太陽光>発電コスト、
40年までに半減 
英民間機関が予測


毎日新聞 8/7(月) 17:53配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170807-00000052-mai-sctch

 再生可能エネルギーとして代表的な太陽光と風力の世界規模の発電コストは、2040年までにいずれもほぼ半減するとの予測を、英民間調査機関「ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス」(BNEF)がまとめた。太陽光発電の導入が進む中国やインドなどでは21年までに発電コストが石炭火力に比べ、太陽光のほうが安くなるという。一方、日本は石炭火力の依存が続くと分析している。

BNEFが
各国の政策や計画などを分析した。
太陽光発電については、
21年までに
中印のほか、英国とメキシコ、ブラジルでも
石炭火力よりも発電コストが下がる見込み。

太陽光は導入が進み、パネルや維持管理費が安くなり、
40年までに66%もコストが下がるという。

また、風力は、
安価で効率的なタービンを使うことなどで、
40年までに47%下がる見込み。

日本でも、
太陽光の発電コストは
25年には石炭発電所よりも安くなるという


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-08-08 06:35 | 学ぶ | Comments(0)