スキーにはまっています。


by 幸田 晋

カテゴリ:政治・議会( 557 )

古賀茂明
「『小池モンスターイフェクト』を作りあげた
大手マスコミの罪」


〈dot.〉

AERA dot. 10/16(月) 7:00配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171015-00000016-sasahi-pol

 選挙戦も残り1週間を切った。解散から公示までの小池旋風の動きがあまりに激しかったので、ちょっとやそっとのニュースには驚かなくなってしまった。何しろ、前日に大ニュースになったことも翌日「リセット」の一言でなかったことになる。政治家の言葉をまじめに聞いているのが馬鹿らしい。どうしてこんなことになってしまったのだろうとつくづく思う。

 そんな折、東京新聞社会部望月衣塑子氏の『新聞記者』(角川新書、10月12日発売)を読んだ。望月氏は、社会部の記者ながら、菅義偉官房長官の記者会見に参加して菅氏に「しつこく」質問を続けた。これによって、政府の説明の矛盾や不透明性が広く国民に伝えられることになった。この本には、いかに現在の大手メディアの記者たちが、本来のジャーナリストとしての倫理観を失い、その責任を放棄しているのか、そして記者クラブがどこまで腐敗しているのかが生々しく描かれている。

 安倍政権とマスコミの関係については、私も3年前から様々な形で指摘してきた。テレビ朝日「報道ステーション」で官邸によるマスコミ弾圧を告発したのもその一つだ。それをきっかけに、日本の報道の自由の危機という問題は、国内だけでなく世界中で議論された。
 
 実は、私は、安倍政権批判を展開しつつも、非があるのは安倍政権だけではないと考えている。むしろ、マスコミの方にこそ大きな問題があると言った方が良いかもしれない。そこには、日本の大手メディアの、「権力に弱い」、あるいは「権力に迎合したがる」という問題がある。

 しかし、それ以上に、そもそも「真実を伝えない」、さらには「フェイクニュースで商売をする」という、より深刻な問題が横たわっているのではないか。そのことを、小池百合子氏にまつわる報道とそれが選挙戦に与える深刻な歪みという観点から考えてみたい。

■「小池氏は改革派」というフェイクニュース

 日本のマスコミの問題を議論するのに、何故小池氏の例を取り上げるのか。そこにあるのは次のような問題意識だ。

――もし、日本に、望月氏のような記者が揃っていれば、都議会選での都民ファーストの地滑り的大勝利もなく、安倍総理が小池氏の国政進出を恐れて早期解散に踏み切ることもなかったのではないか。それどころか、そもそも小池氏が東京都知事になることさえなかったのではないか。その意味で、今日の政治の混乱を招いた最大の戦犯は、実はマスコミではないのか。――

 まず、どうして小池人気がここまで盛り上がったのだろう。小池氏のキャッチフレーズは「改革」だ。では、小池氏は本当に「改革派」だったのだろうか。

 自民党議員時代の小池氏は、防衛相や環境相などを経験したが、ほとんど実績はない。唯一あるのはクールビズだが、とても「改革」と呼べるようなものではない。そもそも、霞が関の改革派官僚(OB)たちの間では、小池氏が「改革派」とはみなされていなかった。官僚の間では、小池氏と言えば、単なる「右翼のパフォーマー」という位置づけだ。右翼思想で安倍総理に取り入ったが、中身はなくて人寄せパンダとして使われていると冷ややかに見ている官僚が大半だった。

 都知事選では、自民党の東京都議会のドンを「悪の権化」に仕立て上げたが、小池氏自身東京都選出議員であり、自民党東京都連の重要メンバーだった。つまり、都政の腐敗の共犯者だと言われても仕方のない立場だ。

 ところが、そうした事実は何の意味もないらしい。都知事選で「東京大改革」と叫んだ小池氏を「改革派の旗手」「平成のジャンヌ・ダルク」ともてはやしたのが、真実を報道するはずのマスコミだった。特にテレビの情報番組では、小池氏を取り上げることで視聴率が上がるという商業的観点から、大々的に小池氏を応援する放送を続けた。改革の実績がないことなど誰も問題にしなかった。小池人気は、明らかにマスコミが作り上げた虚構のブームだったのだ。その結果、小池氏は地滑り的大勝利を収めた。

 都知事就任後の小池氏の実績を見ると、こちらもほとんど見るべきものがない。石原慎太郎元知事を悪役に仕立て上げて、豊洲の土地売買問題などをほんの少し明らかにしたが、その後の入札改革などは尻すぼみだった。オリンピックや築地移転問題でも成果はない。

 実は、東京都最大の問題は、天下りである。国家公務員の天下りよりもはるかに深刻で常軌を逸した官僚利権がはびこっている。東京都の幹部職員が最も恐れたのは、「天下り問題に手を付けられたら大変だ」ということだった。

 職員が自分たちの天下り先確保のために仕事をするという構造を改めて、都民のために働けば報われるが、そうでなければ昇進も昇給もないという仕組みを作らなければ、どんなに改革をやろうとしても、大きな抵抗に遭って頓挫するか、何らかの抜け道を作って改革を骨抜きにされる。したがって、どんな改革よりも優先して進めるべきものが天下り根絶を含む公務員改革なのだ。

 しかし、小池氏のあるブレーンによれば、小池氏は、職員との決定的対立を避けるため、天下り問題に手を付けることを拒否したということだ。これでは、今後も東京都の改革は進まないだろう。

 つまり、都知事就任後の小池氏の「改革派」イメージもまた、全くのまやかしでしかない。このイメージを維持しているのは、やはり大手マスコミだ。小池氏を改革派扱いする報道は、「フェイクニュース」そのものである。しかも、大手メディアがこぞって流したのであるから、国民が騙されるのはある意味当然だろう。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-10-17 06:15 | 政治・議会 | Comments(0)
室井佑月「2人とも倒れてしまえ」

〈週刊朝日〉

AERA dot. 10/11(水) 7:00配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171010-00000083-sasahi-pol


 現政権を批判してきた作家の室井佑月氏。「希望の党」小池百合子代表についてはこういう。


*  *  *
 権力の私物化をする、国民に嘘ばかりつく、傲慢な安倍政権が嫌いだ。

 トランプさんに右へ倣えの、危なっかしい外交も怖い。

 この政権は、国民の財産を、海外やお友達にバラまいてきた。この政権にとって、自衛隊員の命も、アメリカさんに請われたら、簡単に差し出せる物資みたいなものである。

 天皇陛下に、信じられないような意地悪するしさ。

 だいたい応援団が悪いよな。政権の悪口をいうと、『売国奴』だの『反日』だの、『日本人じゃない』などと罵られる。

 はあ? この国の良いところを変えてしまったのは、安倍政権じゃないのか?

 安倍さんなんて、勇ましいのは口だけじゃ。モリ・カケ問題について、丁寧に説明するといっていたのに、国会の審議から逃げたじゃん。

 その口だって、ほんとうに強そうなトランプさんやプーチンさんとは、きちんと対峙し交渉しようともしない。

 一日も早く、安倍さんじゃない人が首相になってくれよ、と思ってた。だけど、安倍さんに取って代わる芽が出てきたのが、安倍さんみたいな人だとは思わなかった。いいや、それ以上かもしれん。

 安倍さんは口だけ勇ましいかもしれないが、小池百合子さんは本気で根っから勇ましそうだ。

 なにしろ、女一匹、自民党、現権力に喧嘩売るんだもんな。

ほら見てみ? 
小池さんが率いる希望の党に、
民進党が食われてしまった


 小池さんは党の性質を『寛容な保守』といっているが、ぜんぜん寛容じゃないでやんの。民進党の人間を全員受け入れるつもりはさらさらないんだって。リベラル派は排除だって。

ま、歴史修正主義、極右の中山夫妻が
この党に加わると知ったとき、
安倍さん以上なのだこの党は、と思った


 そういうことを、テレビを観ているどれだけの国民がわかっているのか? テレビだけ観ていると、今までのオッサン政治から脱却し、この国のトップが女性になるのは、良いことのような気がしてしまう。しかし、小池百合子さんの強さは、あたしから見ると、男の強さなんだと思う。

 大きな鉈のように、バッサバッサと邪魔なものを切っていく。邪魔者は情け容赦なく排除し、つねに自分が上を目指そうとする強さだ。

 あたしが熱望する、トップになって欲しい女性像とは違っている。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-10-12 06:43 | 政治・議会 | Comments(0)
古賀茂明
小池氏、前原氏のどっちが“自分ファースト”? 
年末に野党再編第2弾も」


〈dot.〉

AERA dot.  10/9(月) 7:00配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171007-00000018-sasahi-pol

 民進党が事実上解党して、9月25日に希望の党ができたと思ったら、今度は、10月3日に立憲民主党ができた。10日にも満たない期間で大規模な野党再編が起きたのだが、政治に明るい多くの無党派層の有権者は、なぜか今も投票すべき候補者や政党が見つけられず、漂流状態を続けている。

 その理由は、二つだ。一つは、政治家・政党に対する全般的な不信。もう一つは、憲法と安保を唯一の対立軸として動く新党の動きである。

まず、政治家や政党を信じられなければ、彼らが掲げる政策を議論しても意味がない。信じて投票しても後で裏切られてバカを見る可能性が高いからだ。

政治不信は今に始まったことではない。
政治家にとって議席=命だから、
当選するためには
どんな嘘でもつくものだと感じている有権者は
非常に多い

 
 この観点で今回のドタバタ劇を見てみると、まず、安倍晋三総理による衆議院解散は、究極の「自分ファースト」解散だった。安倍総理がどんな言い訳をして正当化しようとしても騙される人は少ないだろう。多くの世論調査でも今回の解散に否定的な回答が過半数をかなり超えているのはその証拠だ。

 一方、これに対する野党側の動きも、これに輪をかけたような「当選ファースト」「自分ファースト」の行動になった。

まず、
今回の騒動の前に民進党を離党した人たちは、
小池百合子東京都知事の人気にあやかりたい
という人たちだ。
小池新党ができれば、ブームが起きて、自分が当選できるし、
早めに離党すれば、
そこでの高い役職に就けるかもしれない


 次に、民進党代表に就任した前原誠司氏は、山尾志桜里氏のスキャンダルで出ばなをくじかれたうえに安倍総理の予想外の早期解散で窮地に立ったため、起死回生の一打として、党まるごと小池人気にあやかる作戦に出た。その際小池氏の威光で共産党に近い左派切りができれば「右翼」政治家と言われる前原氏としては一石二鳥だという思惑もあったであろう。やはり、「自分ファースト」である。

 これほどの大博打で、しかも小池氏が「右翼」政治家だということは広く知られていたのにもかかわらず、前原氏の案に「乗せられた(ふりをした)」民進党幹部も、小池新党ができた途端、自らの選挙区に刺客を立てられるのを恐れて、このとんでもない案を強く反対しないまま承認してしまった。これも「当選ファースト」だ。

一方の小池知事は、
希望の党が政権選択選挙を挑むと称して、
世の中に大きな期待を抱かせた。
それとともに、
自らに足りない資金と地方組織を民進党から奪うために、
本来の「右翼」の正体を隠して、
「原発ゼロ」「9条にこだわる改憲議論批判」などでハト派を装い、
民進党にまるごと合流構想の誘い水をかけた。

これに合わせて行われた
小泉純一郎元総理との会談も
周到に計算された演出である


 しかし、民進党まるごと合流が決定されるとすぐに周囲も驚く右旋回を大胆に行い、その極めつきの踏み絵となる政策協定書で安保法と改憲への賛成を事実上強要することで、民進党左派切りを達成する。

 当初、言っていた「原発ゼロ」の内実は、30年原発ゼロを「目指す」だけで、原子力規制委員会の審査に合格した原発は再稼働するというものだった。これでは、当面の政策として再稼働を推進する自民党とほとんど変わらない。6日の公約発表では、憲法9条も他の項目とともに積極的に議論する方向を打ち出した。完全なタカ派宣言である。

 しかも、記者会見では、安倍総理以外の自民党議員との連携による連立も否定しないなど、当初有権者が思い浮かべた政権交代とは全く異なる選択肢も持っていることがはっきりした。
この節操なき変節も
まさに「自分ファースト」の典型だ


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-10-10 06:55 | 政治・議会 | Comments(0)
内部留保急増、賃上げ鈍く

=拭えぬ将来不安
―検証・安倍政権


【17衆院選】

時事通信 10/6(金) 15:41配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000091-jij-pol

 安倍晋三首相は、5年近く経済政策「アベノミクス」を推進してきた。この間、企業が利益を蓄えた内部留保が100兆円以上増えたのに対し、賃上げは鈍いままだ。将来不安は払拭(ふっしょく)されず、前回衆院選で自民党が公約に掲げた「経済の好循環」を国民は実感できていない。

 ◇内部留保増加のわずか4%

 アベノミクスの肝は経済の好循環実現だ。大規模な金融緩和などで為替を円安に導き、輸出企業を中心に業績は改善。「企業の収益が増えることで雇用拡大や賃金の上昇が生まれ、そして消費が増えることでさらに景気が良くなる」(2014年衆院選自民党重点政策集)はずだった。

 「税金を下げた分で内部留保とはなめちゃいかん」。麻生太郎副総理兼財務相は9月28日、東京都内の会合で、法人税の減税後も賃上げや投資に慎重な企業経営者に怒りをぶちまけた。

財務省の統計によると、
内部留保は
政権発足後毎年20兆円以上積み上がり、
16年度末は406兆円


一方で利益などから人件費に充てた割合は低下傾向にある。

麻生氏によれば、賃上げに回ったのは4年間で4兆円程度。

増加した内部留保100兆円のわずか4%にすぎない


 大手企業は、内部留保を「合併や買収など将来生き残るために必要な資金」(製薬大手役員)として温存。経営体力のない中小企業はそもそも還元するだけの内部留保に乏しい。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-10-07 06:55 | 政治・議会 | Comments(0)
政治とカネ、失言、不倫疑惑… 

衆院選で
みそぎを済ませたい候補者たち


産経新聞 10/4(水) 9:44配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000513-san-pol


 事実上の選挙戦がスタートした22日投開票の衆院選は、小池百合子東京都知事(65)が率いる「希望の党」の立ち上げと民進党の合流、そして分裂、枝野幸男元官房長官(53)らによる「立憲民主党」設立など、10日の公示に向けて日々、目まぐるしく状況が変わっている。そんな中、今回の選挙でみそぎを済ませようとする候補者たちの当落にも注目が集まる。政治とカネ、失言、不倫疑惑-。さまざまな問題で閣僚辞任や離党をした候補者たちに、有権者はどんな審判を下すのか。

 平成26年12月の前回衆院選後、約3年9カ月の間に安倍晋三内閣では4人の閣僚が任期途中で辞任している。

中でもインパクトが大きかったのは
現金授受疑惑で28年1月に引責辞任した
甘利明元経済再生担当相(68)
=神奈川13区=だろう

安倍政権の経済政策「アベノミクス」の牽引役の役割を果たし、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)も担当した。

 しかし、千葉県内の建設会社と都市再生機構(UR)の補償問題に絡み、秘書の口利き疑惑と金銭授受疑惑が浮上し、辞任に追い込まれた。市民団体などが甘利氏と元秘書をあっせん利得処罰法違反罪などで告発したが、東京地検特捜部はいずれも嫌疑不十分で不起訴処分とした。

 甘利氏は辞任後、睡眠障害で療養中などとして国会を欠席していたが、昨年6月に政治活動を再開した。もともと安倍首相の信頼も厚く、今年2月には麻生派に加わり徐々に存在感を取り戻しつつある。ただ、8月の内閣改造・党役員人事では起用が見送られた経緯もある。

 前回選挙では当時維新の党の対立候補に8万票以上の差をつけ圧勝した。ただ21年の「政権交代選挙」では比例復活当選に甘んじており、今回も首都圏を中心に「小池新党」の風が吹き荒れる見通しの中で決して楽観できない戦いとなりそうだ。

 同じく「政治とカネ」の問題で追及されたのが、栃木2区を地盤とする西川公也元農林水産相(74)だ。代表を務める政治団体が、農水省の補助金交付が決まっていた砂糖業界の関係団体から100万円の献金を受けたとして27年2月に辞任した。

 前回選挙では当時の民主党候補にわずか199票差で敗れて比例復活当選となった。今回は前回以上の厳しい戦いとなることが予想される。危機感の表れか、安倍首相(自民党総裁)は今月3日、西川氏の地元で街頭演説を行い、てこ入れを図った。

南スーダン国連平和維持活動(PKO)の
日報問題で引責辞任した
稲田朋美元防衛相(58)
=福井1区=がもたらした混乱劇は
まだ記憶に新しい


 「保守政治家のホープ」として安倍首相の「寵愛」を受けたきた稲田氏だが、28年8月に防衛相に就任してからはもろさが浮き彫りとなった。終戦の日の全国戦没者追悼式に欠席したことを国会で野党に批判され、涙ぐんだ。

学校法人「森友学園」の問題では、
弁護士としての関与を否定していたにもかかわらず、
後に代理人として出廷していたことが分かり、
国会が紛糾した

日報問題に関する答弁でも失点を重ね、6月の東京都議選の応援演説では「防衛省・自衛隊としてもお願いしたい」と失言し、自民党が惨敗する一因ともなった。

 衆院解散当日の9月28日、国会に姿を見せた稲田氏は記者団に心境を問われ「空(くう)です」と辞任直後と同じ言葉を口にし、地元へ戻るため慌ただしく羽田空港へと向かった。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-10-05 06:25 | 政治・議会 | Comments(0)
<堺市長選>竹山氏が3選 

維新敗北、
大阪都構想に打撃


毎日新聞 9/24(日) 23:30配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000081-mai-pol

 任期満了に伴う堺市長選は24日投開票され、無所属現職の竹山修身氏(67)=自民、民進、こころ、社民大阪府連推薦=が、地域政党・大阪維新の会公認の新人で元大阪府議の永藤英機氏(41)を破り、3選を果たした。相乗り批判をかわした竹山氏が前回2013年に続き維新公認候補に勝利したことで、維新が再挑戦を目指している「大阪都構想」の実現には打撃となり、次期衆院選に向けて大阪を本拠地とする日本維新の会の党勢にも影響しそうだ。投票率は44.31%(前回50.69%)だった。

 竹山氏は前回は支持だった自民から推薦を得たほか、共産からも自主的な支援を得た。国政の与野党が「反維新」で相乗りする構図で「野合だ」との批判を受けたが、前回は堺市も対象に含まれていた都構想への反対を再び争点に掲げて維新政治の批判を展開し、2期8年の実績も訴えて有権者の支持をまとめた。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-09-25 06:45 | 政治・議会 | Comments(0)
「加計」、北対応 論戦棚上げ 

所信表明せず冒頭解散へ


東京新聞 2017年9月22日 朝刊より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201709/CK2017092202000123.html

 政府・与党は、二十八日召集の臨時国会で安倍晋三首相による所信表明演説を行わず、冒頭で首相が衆院を解散する日程を固めた。野党は森友や加計(かけ)問題を巡る政府の説明が不十分だとして、六月の通常国会閉会直後から憲法の規定に基づき、臨時国会の召集を求めていた。

政府は
三カ月以上も応じなかっただけでなく、
冒頭解散で審議はさらに先送りされる
 
(金杉貴雄)

 民進党の大島敦幹事長は二十一日、自民党の二階俊博幹事長と国会内で会い、共産、自由、社民各党との共通の要求として、臨時国会で首相の所信表明演説と、それに対する各党代表質問、予算委員会での質疑を行うよう主張した。加計、森友問題に関し、加計孝太郎理事長と首相夫人の昭恵氏の証人喚問も求めた。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-09-23 06:35 | 政治・議会 | Comments(0)
安倍首相が解散意向 

「自己保身」と批判も


日テレNEWS24 9/17(日) 23:35配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170917-00000084-nnn-pol

 安倍首相は、今月28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院を解散する意向を固めた。

 安倍首相は、内閣支持率の回復や民進党で離党者が相次いでいること、若狭衆議院議員らが結成を目指す新党の準備が整っていないことなどから臨時国会の冒頭に衆議院を解散する意向を固めた。衆議院選挙の日程は来月22日か29日が有力と見られている。

・・・(途中略)

 今回の解散判断をめぐっては、与野党から丁寧に説明すべきとの声や批判が出ている。

 自民党・萩生田幹事長代行「大義がなき党利党略になってはならないと思います」

 民進党・大島幹事長
「加計の問題、森友の問題、
そこから逃げまくるという解散だと思っています」


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-09-18 06:45 | 政治・議会 | Comments(0)
民進党が招いた?

臨時国会を逃げるための解散劇


田中良紹 ジャーナリスト 9/17(日) 19:09 (有料記事)より一部

https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakayoshitsugu/20170917-00075876/

フーテン老人世直し録(325)

長月某日

 安倍総理が今月28日に召集される臨時国会冒頭で衆議院を解散する見通しになったとメディアは報じている。
さもありなんとフーテンは思う。
このまま臨時国会が開かれれば
再び「森友・加計問題」が
国民の目にさらされ、

それらの問題から逃げ切るには
局面転換を図る必要があったからである


 臨時国会の召集は6月22日に野党が要求した。憲法53条は「衆参いずれかの4分の1以上の議員から臨時国会召集の要求があれば内閣はその召集を決定しなければならない」と定めている。ただ要求から何日以内に召集しなければならないかは決められていない。

 それが8月23日に行われた自公幹事長会談で9月25日の週に召集されるというニュースを聞きフーテンは「ほう」と思った。しかも二階、井上両氏はその会談で補正予算の編成を行うことでも一致したというからなおさら「ほほう」と思った。

 補正予算案を審議するには予算委員会の開催が必要である。予算委員会は総理も出席してテレビ中継が行われる。そして予算委員会は何を質問しても良いとの慣例がある。当然野党はそこで「森友・加計問題」を追及する。それを自公両幹事長が合意したというから「ほほう」なのである。

 すると内閣側から直ちに補正予算の編成は必要ないとの声が上がった。茂木経済再生担当大臣や菅官房長官が補正予算編成を否定したのである。安倍総理が臨時国会で「森友・加計問題」の追及を嫌がっていることが分かる。本音では臨時国会の召集を望んでいない。

 しかし6月に要求が出された臨時国会召集を無視することも難しい。「憲法違反」と大騒ぎになる。だから9月の最終週に召集を決めたが「森友・加計問題」を目立たせないために安倍官邸は腐心している。臨時国会召集を巡り官邸と与党には温度差がある。安倍総理の退陣時期について政局が始まっている証左だとフーテンは思った。

 安倍政権は2年前の通常国会で安保法制を強行採決した後、「国民に丁寧に説明する」と言いながら、野党の臨時国会召集要求を無視してついに召集しなかったことがある。菅官房長官は「前例がある」と弁明したが、それは03年と05年の小泉政権時のことを指す。それまで歴代政権が野党の要求を無視した例はなかった。

 その小泉政権の例では野党が臨時国会召集の要求を行ったのがいずれも11月に入ってからで、1月に開かれる通常国会との期間は短く、しかもいずれの年も衆議院解散があったため通常国会だけでなく特別国会や臨時国会などが複数開催されていた。

 ところが2年前の安倍政権は10月21日に野党から臨時国会召集の要求があったにもかかわらず召集を見送り、その年は通常国会だけという前代未聞の事態を招いた。安保法制の強行採決で支持率が急落し、国論が二分する中で「国民に丁寧に説明する」どころか、都合の悪いことには蓋をする体質が露骨に現れた事例だった。
 

そのためフーテンは「森友・加計問題」で支持率を急落させた安倍政権がこの臨時国会をどうするかに大いに注目してきた。臨時国会が開かれれば「森友・加計問題」の再燃は避けられない。さらに10月22日に行われる衆議院のトリプル補選で一つでも取りこぼせば退陣論が浮上する。


・・・この記事は有料です。
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by kuroki_kazuya | 2017-09-18 06:35 | 政治・議会 | Comments(0)
都民ファーストの会は「秘密結社」か

ブログ「郷原信郎が斬る」 投稿日: 2017年9月14日 より転載

投稿者: nobuogohara

https://nobuogohara.com/

小池百合子知事による「小池都政」に対しては、昨年来、【「小池劇場」で演じられる「コンプライアンス都政」の危うさ】【「拙速で無理な懲戒処分」に表れた「小池劇場」の“行き詰まり”】【「小池劇場」の”暴走”が招く「地方自治の危機」】などで徹底的に批判を続けてきた。

その小池氏が「都民ファーストの会」の代表に就任して臨んだ東京都議会議員選挙で圧勝した直後に、代表を辞任し、議員でもない小池氏の元秘書の野田数氏が代表に就任したことについては、【“自民歴史的惨敗”の副産物「小池王国」の重大な危険 ~代表辞任は「都民への裏切り」】で厳しく批判した。選挙後に代表を辞任する予定であったのに、敢えてその事実を秘し、選挙後も自らが代表を務める都民ファーストの公認候補ないし推薦候補であるように偽っていたとすると、その「公認・推薦」というのは、実質的には事実ではなかったに等しく、「候補者に対する人・政党その他の団体の推薦・支持に関し虚偽の事項を公にする行為」を「虚偽事項公表罪」として罰する公職選挙法の趣旨にも反する許し難い行為である。

そして、何と、その野田数氏は、9月11日に、就任後僅か2ヶ月余で代表を辞任し、後任には、同じ小池氏の元秘書の荒木千陽氏が就任したとのことだ。

荒木氏の代表選任は、「代表は選考委員会で選ぶ」と定める党規約に基づいて、幹事長、政調会長と特別顧問の小池知事の3人からなる「選考委員会」で決定したとのことだが、その「党規約」は公開されておらず、党員である都議会議員も内容を知ることはできないという。

小池知事に関しても、都民ファーストに関しても、全く評価していないので、多少のことでは驚かないが、都議会議員選挙で公認候補として当選した55人の議員を擁する「公党」でありながら、党の組織にとって最も重要な代表選任の方法、代表の権限等を定める規約が公開されていないというのは、一体どういうことなのだろうか。政党として届けられているのであれば、選挙管理委員会には党規約が提出されているはずだ。党員は議員であっても、情報公開請求で選管に開示を求めないと、その内容を知ることができない、ということなのであろうか。「都民ファーストの会」というのは、小池都知事のための「秘密結社」なのか。

我々都民は、その「秘密結社」のような組織が最大会派である都議会と、それを背後で操る都知事の小池氏に、二元代表制の都政を委ねている。しかも、そのような「政治勢力」が、「第三極」などとマスコミに囃し立てられ、民進党の崩壊寸前の惨状の間隙を縫って、国政への進出を目論んでいるのである。民主主義への重大な脅威にもなりかねない事態に対して、我々は、最大の警戒を持って臨むべきであろう。

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by kuroki_kazuya | 2017-09-15 06:25 | 政治・議会 | Comments(0)