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by 幸田 晋
原子力、未来の重要エネルギー=金融改革呼び掛け―BRICS首脳会議
時事通信 4月14日(木)16時28分配信より

 【北京時事】新華社電によると、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国の5カ国(BRICS)による首脳会議が14日、中国南部の三亜(海南省)で開かれ、「原子力は未来のエネルギーとして引き続き重要な地位を占める」などとする「三亜宣言」を採択して閉幕した。
 宣言は東日本大震災を受けた福島原発の事故を念頭に「原発の安全基準や要求を厳格に順守するべきだ」と強調。「各国はこれらを条件に、平和目的の原子力エネルギーの国際協力を発展させるべきだ」と訴えた。
 また、「現在の国際通貨金融システムには欠陥や不足がある」と改革を要求。国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)の役割拡大について議論を深めるよう呼び掛けた上で、「これには通貨構成の問題も含まれる」として、人民元の組み込みが必要との考えを示唆した。
 さらに「国際商品価格の上昇や変動が世界経済回復の新たなリスクになっている」と警告。「国際社会は共同で生産能力の拡大に努め、生産国と消費国の対話を深めるべきだ」と呼び掛けた。
 このほか宣言は、「国連安全保障理事会の全面改革が必要」と指摘。リビアへの軍事行動に懸念を示し、「武力不使用の原則に賛同する」と表明した。 
# by kuroki_kazuya | 2011-04-14 18:32 | 核 原子力 | Comments(0)
3月の外国人旅行者半減 震災、原発事故で最大の落ち込み
産経新聞 4月14日(木)17時17分配信より


 日本政府観光局は14日、3月に日本を訪れた外国人旅行者数(推計値)は35万2800人だったと発表した。東日本大震災や福島第1原発の事故による影響で、韓国、中国、欧米などからの訪日が軒並み激減した。外国人旅行者数の減少は17カ月ぶり。減少幅としては1971年8月の41・8%を上回り、過去50年で最大となった。


 3月11日の震災後、主要国は一斉に被災地や日本全体への渡航の自粛、延期を求める勧告を出した。こうした影響から、震災の影響を受けていない11日までが4%増の約21万5千人だったのに対し、12日から31日は73%減の約13万7千人と大きく落ち込んだ。観光局では、「震災が世界の人々に衝撃を与え、原発事故で旅行の前提となる安全・安心に対する懸念が高まった」と分析している。

 一方、3月の出国日本人数は、前年同月比18%減の128万2000人で、6カ月ぶりに前年実績を下回った。観光局は「震災で海外旅行の自粛が顕著になった」とみている。
# by kuroki_kazuya | 2011-04-14 18:29 | 核 原子力 | Comments(0)
原発1兆円計画、遅れ示唆=福島廃炉「10年で可能」―東芝社長
時事通信 4月14日(木)17時36分配信より

 東芝の佐々木則夫社長は14日、報道各社のインタビューに応じ、2015年度までの原子力事業の中期計画について、目標達成が遅れる可能性を示唆した。同社は15年度までの目標として、世界で原発の新規受注39基、原子力事業の売上高1兆円を掲げている。
 佐々木社長は東京電力の福島第1原発事故以降、「新設をやめると言ってきたところはない」としたものの、安全規制の変更などで「(原発の新規)着工が遅れるところはあるかもしれない」と予想。事故の影響を踏まえた今後の事業戦略を5月に公表する方針を示した。
 一方で、「原子力はエネルギー確保と環境問題を解決する有力な選択肢であることに変わりはない」と指摘。安全対策を強化した上で、引き続き原子力事業に積極的に取り組む意向を強調した。
 復旧作業が続く福島第1原発に関しては、「廃炉は最短10年で可能だ」との見通しを表明。当面は仏原子力大手アレバなどと連携し、放射能汚染水の排水作業を最優先する考えを明らかにした。 
# by kuroki_kazuya | 2011-04-14 18:22 | 核 原子力 | Comments(0)
原発事故で東電に補償求める=JA会長
時事通信 4月14日(木)15時1分配信より

 全国農業協同組合中央会(JA全中)の茂木守会長は14日、都内の東京電力本社を訪れ、福島第1原発事故で受けた農畜産物への被害に抗議する書面を清水正孝社長に手渡した。
 茂木会長は「農業者は放射能漏出による出荷停止や風評被害で収入が途絶え、生活の維持すら困難な状況に追い込まれている」と窮状を訴え、東電が一連の被害に対し速やかに補償するよう求めた。
 これに対し、清水社長は「事故で大変な迷惑をお掛けしており、抗議を重く受け止める」と回答。補償に際して関係機関との協議を踏まえて対応する姿勢を示した。 
# by kuroki_kazuya | 2011-04-14 15:59 | 核 原子力 | Comments(0)
<福島第1原発>がれき処理宙に 汚染懸念、一般業者扱えず
毎日新聞 4月14日(木)11時10分配信より

 東日本大震災による東京電力福島第1原発の事故が、がれきの処理に影を落としている。原発周辺では、いまだに津波によるがれきが大量に放置されており、放射性物質による汚染が懸念されている。【渡辺暢】

 地震や津波で発生したがれきは「災害廃棄物」と呼ばれ、通常は廃棄物処理法に基づいて市町村が処理する。ただ、東日本大震災ではあまりに膨大なため、国が費用を全額負担する方針だ。

 しかし、福島県産業廃棄物課の担当者は「放射性物質で汚染されたものは災害廃棄物として扱えない」と指摘する。廃棄物処理法の条文に「放射性物質及びこれによって汚染された物を除く」とただし書きがあるためだ。

 同県産業廃棄物協会の木村光政事務局長は「現段階では我々には扱えない。汚染を拡散させたくはない。放射線量の安全基準を決めてほしい」と話す。

 一方、放射性廃棄物の扱いを定める原子炉等規制法は、原子力事業者から出たものだけが対象だ。原発の外の廃棄物が汚染されるケースは、そもそも想定されていない。

 経済産業省原子力安全・保安院は「放射性廃棄物として扱っていいのか分からない」と困惑する。同院には、がれきの処分について廃棄物業者などからの問い合わせが相次いでおり、「ひとまず安全に保管するよう指導している」(放射性廃棄物規制課)という。

 法のはざまで、汚染されたがれきの処理が滞ることが懸念されるが、似たケースは既に起きている。

 今月4日、青森市の産業廃棄物処理施設に搬入された牛の肉骨粉から1時間当たり最大0.16マイクロシーベルトの放射線が検出された。青森県環境政策課によると、この肉骨粉は、福島など東北6県から搬入された死亡牛を八戸市の工場で処理したもの。同課は原発の影響と推定しているが、取り扱いを定めた法令がないため、当面は業者が保管せざるを得ないという。

 環境省の推計では、震災で発生した福島県内のがれきの量は、建物のみで290万トン。汚染されたがれきの扱いについては関係省庁で協議が続いているが、結論は出ていない。
# by kuroki_kazuya | 2011-04-14 11:35 | 核 原子力 | Comments(0)
山田洋次監督が「東京家族」撮影を延期 震災を脚本に反映で
産経新聞 4月14日(木)11時14分配信より

 松竹は14日、東日本大震災を受け、12月公開予定だった山田洋次監督(79)の新作「東京家族」の製作を、来年まで延期することを発表した。「山田監督が東日本大震災後の状況を反映した脚本にしたいと強く望んでいる」(映画宣伝部)と説明している。

 同作品は「東京物語」(昭和28年)を下敷きにした作品。今年4月に撮影を開始する予定だったが、山田監督が脚本の見直しを決めたため、年内の製作開始を見送ることとなった。撮影再開は来年早々になる見通し。

 山田監督は同社を通じ、「3月11日以前と以後の人々の心のありかたは違ってしまうのではないか。今年の終わりまでこの国の様子を見よう。戦後最大の災害を経た東京、つまり2012年の春の東京を舞台にした物語をこそ描くべきだ、と云うことです」とのコメントを発表した。
# by kuroki_kazuya | 2011-04-14 11:30 | 地震 大災害 | Comments(0)
政府と東電、賠償金支払いに基金創設検討
読売新聞 4月14日(木)6時7分配信

 政府と東京電力が、福島第一原子力発電所の被災者への賠償金支払いのため、基金を創設する検討に入ったことが13日明らかになった。

 政府と東電は賠償策の原案として、東電が今後15年間の期間利益から1・5兆円などを負担するほか、電力各社にも原発の保有基数に応じた負担金を求める案を検討している。拠出されたお金をためておく基金を作ることで、迅速に賠償金を支払えるほか、将来、深刻な原発事故が再び起きた場合の「保険」としての役割も期待できる。

 被災者への賠償金額は4月15日に初会合が開かれる文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会の指針に基づき、被災者と東電の和解交渉で決まる。しかし、実際の賠償金が支払われるまでには「かなりの時間がかかり、金額もどこまで膨らむか見通せない」(経済官庁幹部)。 .
# by kuroki_kazuya | 2011-04-14 08:50 | 核 原子力 | Comments(0)
ソニー2週間の一斉夏休み…節電策で7~9月に
読売新聞 4月14日(木)7時12分配信

 ソニーは13日、夏の電力不足に対応するため、全社員が7~9月に計2週間の夏休みを一斉に取得する節電策を決め、労働組合と協議に入った。

 例年の一斉休業は2日間だったが、エアコン使用などによる最大使用電力を減らすため、大幅に拡大することにした。

 節電策は、夏休みを計2週間とする代わりに、7~12月の祝日7日間を営業日とする。これとは別に、7~9月は土、日のどちらかを営業日とし、電力使用の多い平日を休業日とすることも検討している。

 「ソニー版サマータイム」も導入する。従業員の多くは午前9時~9時半が始業時間だが、これを1時間早める。本社ビル(東京都港区)などにあるエレベーターの運転本数も減らし、夏のピーク時の最大電力使用を昨年より25%減らす目標だ。 .
# by kuroki_kazuya | 2011-04-14 08:47 | 核 原子力 | Comments(0)
福島原発「レベル7」 米NRC委員長「驚きなく適切」
産経新聞 4月14日(木)7時57分配信

 【ワシントン=柿内公輔】米原子力規制委員会(NRC)のヤツコ委員長は12日、米上院環境公共事業委員会で証言し、福島第1原発の現状について、「日々の大きな変化はみられないが、まだ安定するには至っていない」との見解を示した。

 ヤツコ委員長は、冷却機能の確保が引き続き重要と指摘したうえで、国際原子力事象評価尺度(INES)が最悪の「レベル7」に引き上げられたことについて、「驚きはない。非常に深刻な事故であることは明らかだ」と述べ、適切な変更との認識を示した。

 また、米国務省のトナー副報道官代行も12日の会見で、「レベル7」への引き上げは「適切」と指摘。さらに、「半径80キロ以内の米国人に避難するよう勧告することに変わりはない」として、現状の退避勧告を維持する方針を明らかにした。
# by kuroki_kazuya | 2011-04-14 08:44 | 核 原子力 | Comments(0)
<サンデー時評>「こういう時は…」症候群を考える
サンデー毎日 4月13日(水)18時1分配信より

 ◇岩見隆夫(いわみ・たかお=毎日新聞客員編集委員)

 毎朝、新聞の数字を見る。けさ(七日付)の死者は一万二五五四人である。各紙同数なのは警察庁の発表によるものだろう。きのうより一二三人も増えた。百人規模の犠牲者が出れば大々ニュースのはずだが、それが毎日のことになり、数字に慣れてしまった。こんな悲しいことはない。

 行方不明は一万五〇七七人、逆にきのうより七六人減った。ただ、『朝日新聞』の宮城県の安否不明だけがほかの各紙より二六一五人も多く八九三六人になっている。届け出はないが不明、というケースを含めての数字だろう。『朝日』の安否不明が次々に死者に切り替わっていけば、最終的な犠牲者数は三万人を超える。

 どこかの海岸で、お坊さんがカネを鳴らし、海に向かってお経を唱えるシーンをテレビが映していた。中年の女性が側にきて、一緒に手を合わせる。そして、お坊さんと言葉をかわす。

「家族五人、全部亡くなりました。わたしだけ仙台に行商に行っていて助かって」

「つらいですね」

「遺体があがらないのが苦しいです。腰が抜ける……」

 ほんとに。余震が止まらず、原発不安が締まりなく追い打ちをかけ、日本国中も腰が抜けかけている。

 だが、列島もいろいろだ。先週、所用で京都に行き一泊した。街は内外の観光客で結構にぎわい、円山公園の夜桜は近寄れないほどの雑踏だった。食事をした店の主人が言うには、

「京都のホテルでは、東京方面の方が部屋を当分借り切るのがかなりあるゆうてます。万一の時に備えてらしいですわ」

 ということだ。東京脱出か、脱出準備か、そんな動きが一部でひそかに進んでいるのは間違いない。ホテルに帰ってテレビをつけると、コメンテーターが、

「あっちは相当落ち込んで、元気がないそうですなあ。こういう時こそ、関西、西日本が頑張らないといかんのとちがいますか」

 などと割合気楽にしゃべっていた。

「こういう時……」

 という言い回しが気になる。

 3・11以来、私の身辺でも会合が八件中止または延期になった。毎年恒例の花見も取りやめである。こういう時だからこそ、やればいいのに、と内心思ったが、言いそびれた。花見はともかく、出版記念会や定年送別会まで中止することはないが、だれかが言いだすと、いや、やろう、と主張しにくいのが、3・11後の風潮だ。

 ◇行事の取りやめ続く中 区別すべき鎮魂と自粛

「こういう時は……」症候群は政界も例外でない。大連立問題にからんで、自民党の谷垣禎一総裁が、

「こういう時は与党も野党もない。できることは何でもやらせていただくつもりだ」

 と言う。そうかと思うと、菅直人首相の交代を連立の前提条件にする一部の自民党勢力に対して、民主党の岡田克也幹事長は、

「こういう状況で首相を代えることはあり得ない」

 とクギを刺してみせる、といった調子だ。二人の首脳が枕詞にした「こういう……」は、東日本大震災の発生という非常事態を指している点では同じだが、込められているニュアンスは違うように思われる。

 言葉にやかましかった大平正芳元首相がご健在だったら、次のように言ったのではなかろうか。

「あー、みなさん、大震災のあとは、口を開けば、『こういう時は……』とおっしゃる。何ごとにつけ、危急存亡の時だから、まず話の頭に振りたい。あー、それはよくわかりますよ。

 しかし、あー、人によってあとに続く意味あいがまるきり違うのじゃないかと私は思いますがねえ。『こういう時だからこそ、思い切って××をやろうじゃないか』というのと、『こういう時だからこそ、慎重に××をやめても仕方ないだろう』というのでは逆だ。そこは大変大事なところで、あー、まあ、非常の事態に処するに当たって、積極論と消極論ですな。

 当然両方の考え方があってよろしい。しかし、あー、どちらかはっきりしないのはいけません。曖昧さを『こういう時は……』でごまかすのはよくない。あー、日本語の便利で厄介なところですかな。ことに政治家は国難に際して、言語を明瞭にしていただかないと」

 大平さんの名前をお借りして恐縮だが、岡田さんは明らかに消極論で、菅さんの交代を否定するのを「こういう」でさらに補強している。岡田さんの腹の中は必ずしもはっきりしないが、今後も補佐役として同じ態度を取り続けるしかないだろう。

 だが、一方の谷垣さんは、この発言だけだと一見大連立に積極論のように聞こえるが、実はそうではない。発言の十日ほど前、菅さんに副総理兼震災復興担当相での入閣を要請された時は断り、その後、党内の連立支持派に押されて積極態度に転じたが、発言のあと総裁OBを行脚し再び消極姿勢に戻ってしまった。

〈谷垣総裁、優柔不断さ露呈〉(七日付『産経新聞』)

 と批判されることになる。「こういう時は……」に振り回されているのだ。もっとも腰を据えてかからなければならない政治リーダーがこの調子では話にならない。菅首相の対応にも批判が強まっている。例によって、優先的に決めるべきことが決まらない。政治が最後尾を走っている印象だ。

 大震災から一カ月、世間もショックから立ち直り、「こういう時は……」何が肝心か考えなければならない。鎮魂と自粛はイコールではない。原発事故による放射能警戒は過大も過小も避けるべきだ。

「こういう時は……」、復旧・復興を極力支援しながら、花見も、祭りも、スポーツ大会も、音楽会も、旅行も、そのほかのさまざまなイベントも、できるところはやろうじゃないか。元気が削がれるほど恐ろしいことはないからだ。

 それにしても、この国、大きな変わり目だと思う。「こういう時は……」は、突き詰めれば、「大転換期は」と言い換えたほうがわかりやすい。

<今週のひと言>

 一刻も早く配れ、義援金。
# by kuroki_kazuya | 2011-04-14 01:09 | 地震 大災害 | Comments(0)