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by 幸田 晋

阿久根市長の親族企業、最低価格と1円差で落札

独善市長の醜い、身内優遇が発覚か???

阿久根市長の親族企業、最低価格と1円差で落札
3月19日22時37分配信 読売新聞より

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長の親族が経営し、
市長自身も社員となっている土木工事会社「三笠興産」が、
市が2月に行った公共工事の入札で、
落札できる下限の最低制限価格より1円高い価格で落札していた
ことがわかった


 19日の市議会で、市議の一人がこの問題を追及する予定だったが、
市長は同日も出席を拒否した。
市長の議会ボイコットは6回目で、議会は再び空転した


 市議が追及しようとした入札は、市総合運動公園ののり面修復などの施設整備工事。
市は落札できる上限の予定価格は事前公表し、2月26日に指名競争入札を行った。
9社が参加し、三笠興産が446万477円で落札。
最低制限価格は446万476円だった。
同価格の前後6円に3社が集中していたという。

 市の規則によると、最低制限価格は、市長が予定価格の10分の7以上の範囲で決定。
関係者は「市長以外には知り得ない機密事項」と指摘している。

 市長は三笠興産の元社長で、現在は市長の妹が社長を務めている

 読売新聞の取材に対し、三笠興産は「メディアに話すことは一切ない」とし、
竹原市長にもコメントを求めたが回答はなかった。
by kuroki_kazuya | 2010-03-20 04:27 | 政治・議会