阿久根市長の親族企業、最低価格と1円差で落札
2010年 03月 20日
独善市長の醜い、身内優遇が発覚か???
阿久根市長の親族企業、最低価格と1円差で落札
3月19日22時37分配信 読売新聞より
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長の親族が経営し、
市長自身も社員となっている土木工事会社「三笠興産」が、
市が2月に行った公共工事の入札で、
落札できる下限の最低制限価格より1円高い価格で落札していた
ことがわかった。
19日の市議会で、市議の一人がこの問題を追及する予定だったが、
市長は同日も出席を拒否した。
市長の議会ボイコットは6回目で、議会は再び空転した。
市議が追及しようとした入札は、市総合運動公園ののり面修復などの施設整備工事。
市は落札できる上限の予定価格は事前公表し、2月26日に指名競争入札を行った。
9社が参加し、三笠興産が446万477円で落札。
最低制限価格は446万476円だった。
同価格の前後6円に3社が集中していたという。
市の規則によると、最低制限価格は、市長が予定価格の10分の7以上の範囲で決定。
関係者は「市長以外には知り得ない機密事項」と指摘している。
市長は三笠興産の元社長で、現在は市長の妹が社長を務めている。
読売新聞の取材に対し、三笠興産は「メディアに話すことは一切ない」とし、
竹原市長にもコメントを求めたが回答はなかった。
阿久根市長の親族企業、最低価格と1円差で落札
3月19日22時37分配信 読売新聞より
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長の親族が経営し、
市長自身も社員となっている土木工事会社「三笠興産」が、
市が2月に行った公共工事の入札で、
落札できる下限の最低制限価格より1円高い価格で落札していた
ことがわかった。
19日の市議会で、市議の一人がこの問題を追及する予定だったが、
市長は同日も出席を拒否した。
市長の議会ボイコットは6回目で、議会は再び空転した。
市議が追及しようとした入札は、市総合運動公園ののり面修復などの施設整備工事。
市は落札できる上限の予定価格は事前公表し、2月26日に指名競争入札を行った。
9社が参加し、三笠興産が446万477円で落札。
最低制限価格は446万476円だった。
同価格の前後6円に3社が集中していたという。
市の規則によると、最低制限価格は、市長が予定価格の10分の7以上の範囲で決定。
関係者は「市長以外には知り得ない機密事項」と指摘している。
市長は三笠興産の元社長で、現在は市長の妹が社長を務めている。
読売新聞の取材に対し、三笠興産は「メディアに話すことは一切ない」とし、
竹原市長にもコメントを求めたが回答はなかった。
by kuroki_kazuya
| 2010-03-20 04:27
| 政治・議会