新燃岳噴火:被災農家応援 「降灰野菜」飛ぶ売れ行き
2011年 02月 28日
新燃岳噴火:被災農家応援 「降灰野菜」飛ぶ売れ行き
宮崎市一番街で販売 /宮崎
毎日新聞 2月27日(日)15時17分配信より
写真は、黒木撮影、清武町で1月27日夕刻
◇100円均一
新燃岳の噴火から1カ月を迎えた26日、
宮崎市橘通西の一番街の「街市」で、
降灰被害を受けた野菜の販売があった。
小林市と綾町で収穫された
大根、ブロッコリー、キャベツ、レタスの4種類約420個が並んだ。
灰をかぶった「降灰野菜」は商品価値が下がり、
スーパーなどの量販店は敬遠するが、
品質に問題はなく、灰を洗い流せば食べられる。
一番街商店街振興組合などで作る街市実行委(村岡浩司委員長)が
JAグループに企画を持ち寄った。
JA宮崎中央も
「被災地の農家が頑張っていることを消費者にアピールするのが目的。
採算は度外視した」と全品ほぼ原価の100円で販売。
瞬く間に完売した。
家族で来た宮崎市小松の主婦、水元陽子さん(37)は
大根2本を買った。
「洗えばきれいになるので、全然不安はない。
食べ物を無駄にしないことにもなる」と話した。
村岡委員長は「県民で食べ支える気持ちだ。
災害が続いている限り、販売は定期的に開きたい」
と話している。【中村清雅】
2月27日朝刊
なかなか、
良い企画です、ネ。
(パチパチ)
宮崎市一番街で販売 /宮崎
毎日新聞 2月27日(日)15時17分配信より
写真は、黒木撮影、清武町で1月27日夕刻
◇100円均一
新燃岳の噴火から1カ月を迎えた26日、
宮崎市橘通西の一番街の「街市」で、
降灰被害を受けた野菜の販売があった。
小林市と綾町で収穫された
大根、ブロッコリー、キャベツ、レタスの4種類約420個が並んだ。
灰をかぶった「降灰野菜」は商品価値が下がり、
スーパーなどの量販店は敬遠するが、
品質に問題はなく、灰を洗い流せば食べられる。
一番街商店街振興組合などで作る街市実行委(村岡浩司委員長)が
JAグループに企画を持ち寄った。
JA宮崎中央も
「被災地の農家が頑張っていることを消費者にアピールするのが目的。
採算は度外視した」と全品ほぼ原価の100円で販売。
瞬く間に完売した。
家族で来た宮崎市小松の主婦、水元陽子さん(37)は
大根2本を買った。
「洗えばきれいになるので、全然不安はない。
食べ物を無駄にしないことにもなる」と話した。
村岡委員長は「県民で食べ支える気持ちだ。
災害が続いている限り、販売は定期的に開きたい」
と話している。【中村清雅】
2月27日朝刊
なかなか、
良い企画です、ネ。
(パチパチ)
by kuroki_kazuya
| 2011-02-28 04:46
| 労働