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by 幸田 晋

九電、玄海原発2・3号機の再稼働延期

九電、
玄海原発2・3号機の再稼働延期

読売新聞
3月25日(金)0時48分配信より

 九州電力は24日、定期検査のため運転を停止している佐賀県玄海町の玄海原子力発電所2号機(出力55万9000キロ・ワット)と3号機(同118万キロ・ワット)について、近く予定していた発電再開をいずれも当面延期すると発表した。

 東日本巨大地震による東京電力福島第一原発の事故を受け、地域住民の不安が高まっていることなどから判断した。このまま冷房利用が増える夏場を迎えると、電力の需給が逼迫(ひっぱく)する可能性もある。

 真部利応社長は記者会見で、再稼働は「国から安全対策などの方針が出てから考える」として、発電停止が長期化する可能性も示唆した。停止中は発電所の地震・津波対策を進める。

 今後の電気の供給体制について、真部社長は「当面、支障はない」とし、夏場の需要ピーク時に向けては、一時的に運転を止めている火力発電所を起動するなどして対応する方針を示した。

 ただ、備蓄燃料が尽きて追加購入もできないといった最悪の場合は、供給が需要に追いつかず、東電が実施している計画停電のような事態になることも「否定できない」と語った。

 このため九電は24日、幹部らによる「緊急需給対策委員会」を社内に設置。5月には川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市、出力89万キロ・ワット)の定期検査も控えていることから、様々な想定の下で今後の供給体制を検討し、市民生活や企業の生産活動などに「混乱が生じないように対処する」構えだ。

 玄海2号機は1月から定期検査を始め、今月下旬に予定していた再稼働に向けて検査をほぼ終えている。国内初のプルサーマル発電を始めた3号機は2010年12月から検査に入り、プルサーマル用燃料を追加するなどして4月上旬の発電再開を計画していた。
by kuroki_kazuya | 2011-03-25 02:18 | 核 原子力 | Comments(0)