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by 幸田 晋

住民ら「ここで寝起きして」=東電社長が避難所訪問―謝罪も、怒り収まらず・福島

住民ら「ここで寝起きして」=

東電社長が避難所訪問―

謝罪も、怒り収まらず・福島


時事通信
4月22日(金)19時0分配信より


 東京電力の清水正孝社長は22日、
福島第1原発事故で周辺住民が避難している
福島県内の避難所を訪問した。

事故から約1カ月半。
ようやく謝罪に現れた社長に、
住民は怒りをあらわにした。
 


清水社長は午後1時半ごろ、
約1500人が避難する郡山市のビッグパレットふくしまに、
青の防災服姿で現れた。

2時間近くにわたり、
時には土下座しながら住民にわびて回った。

 富岡町の主婦遠藤恵子さん(55)は
「きれいな富岡の町を返してください。

もう帰りたいんです」と涙を流しながら
清水社長に詰め寄った。

夫(55)と2人の避難所暮らしは1カ月以上。
持病も悪化し、
先行きの見えない生活に死を考えたこともあるという。


 避難先で前日、母親(95)が亡くなったという
横田一也さん(63)は「避難先で知人8人を亡くした。
東電は殺人者だ。
もう流す涙もない」と怒りをぶちまけた。

 「どんな思いで生活しているか、ここで寝起きしてみて」。
富岡町の農業佐藤ふじ子さん(58)も声を荒らげた。

一時帰宅した際、飼っていた牛8頭のうち4頭は死に、
子牛を身ごもっていた母牛の姿はなかった。
「謝罪はうわべだけ。生活をどうしてくれるのか」
と吐き捨てるように言った

 一方、避難者の中には「頑張ってください」
「体に気をつけて」と励ます人もいた。

 清水社長は謝罪を終え、
「心身ともにご苦労されている様子が身にしみた。
今まで築き上げた地域との信頼関係が崩れたと痛感した」
と語った。

その後、夜には同原発がある双葉町の
住民約1400人が集団避難生活を送る
埼玉県立旧騎西高校(同県加須市)を訪問。

井戸川克隆町長に
「一日も早く皆さまが故郷で生活できるよう全力を尽くしたい」
と謝罪したが、

同校での滞在時間は7分程度で、町民には会わなかった。
 

by kuroki_kazuya | 2011-04-23 07:29 | 核 原子力 | Comments(0)