スキーにはまっています。


by 幸田 晋

大宜味村で風力発電 全世帯使用量に相当

大宜味村で風力発電
全世帯使用量に相当

琉球新報
5月5日(木)11時25分配信より
 

【大宜味】
沖縄電力(石嶺伝一郎社長)は
2013年4月までに、
大宜味村根路銘の石山展望台付近に

風力発電設備2基を整備し、
一般家庭約2200世帯の
年間使用量に相当する
電力800万キロワット時を
供給する計画を進めている


5月中に近隣区で村主催の住民説明会を開き、
住民の理解を得た上で6月にも設計などの作業に入る予定。

村企画観光課によると、
整備される風力発電設備は
2千キロワット級の出力で、

原油に換算すると
年間約2千キロリットルを削減でき、

二酸化炭素の排出量も
約7千トン減らすことができる計算。

環境への負荷を低減する効果も期待される。

同村の世帯数は約1500といい、

一般家庭に限定すると
すべての世帯の年間消費電力を
同設備で賄える計算になる。

村は
09年に「地域新エネルギービジョン」
を策定して

太陽光や風力、バイオマス、水力などの
クリーンエネルギーを積極的に導入する
方針を打ち出しており、

今回風力発電を導入することで、
住民に対し新エネルギーの普及啓発
を図りたい考えもある。

住民説明会は
6日の根路銘区を皮切りに、
9日に饒波区、押川区、
10日に大宜味区の各公民館で実施される。
(外間愛也)
by kuroki_kazuya | 2011-05-06 06:14 | 核 原子力