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by 幸田 晋

福島第1原発事故 保安院、1~3号機で炉心溶融に至ったとの解析結果を初公表

福島第1原発事故 
保安院、
1~3号機で炉心溶融に至った
との解析結果を初公表

フジテレビ系(FNN)
6月6日(月)21時38分配信より


原子力安全・保安院は、福島第1原子力発電所の1号機から3号機の原子炉が炉心溶融に至ったとの解析結果を初めて公表した。

東京電力による解析結果発表から、
およそ2週間以上遅れての公表となる。


原子力安全・保安院の公表した解析結果では、1号機、2号機、3号機の原子炉で炉心溶融から圧力容器の破損に至ったとしている。
おおむねの傾向は、東京電力がすでに行っている解析結果と同様だが、

原子炉圧力容器の破損時期については、
保安院の解析では、
東京電力よりも1号機で10時間ほど、
2号機で29時間ほど早いとしており、

1号機では地震発生後、
5時間で圧力容器の破損が起きた
と推定している。

また保安院は、
空気中へ放出された放射性物質の推定総量を
77万テラベクレルに上方修正した。


前回、
4月12日に発表した量のおよそ2倍で、
チェルノブイリ原発事故での放出量の
およそ15%となっている。

by kuroki_kazuya | 2011-06-07 01:54 | 核 原子力