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by 幸田 晋

うちわ1万本・扇風機2千台、広島大の節電対策

うちわ1万本・
扇風機2千台、
広島大の節電対策

読売新聞
6月8日(水)18時5分配信より


 福島第一原子力発電所の事故の影響で節電ムードが高まる中、広島大(広島県東広島市)は今夏、エアコンの使用を控えるため扇風機2000台を購入し、学生に1万本のうちわを配る省エネ作戦を始めることを決めた。

 うちわには大学のメールアドレスを記して、学生からも節電のアイデアを募る。

 同大学は東日本大震災以降、エレベーターの運行の一部休止やパソコン画面の照度を抑える設定を紹介するなど、節電対策を呼びかけてきた。

 
扇風機は
6月中に東広島市、
広島市南区の
両キャンパスの研究室や講義室、
付属学校などにも配備する。

約30台のエアコンは
省エネ型に更新。

経費は計約1500万円になる。


 
広島大の学生と教職員は
計1万9000人。

学内には研究機器などがあるため、
年間の電力消費量は
約8200万キロ・ワット時
で一般家庭の2万世帯に相当する。


同大学は
「全国の大学などに節電の取り組みが広がってほしい」
としている。

by kuroki_kazuya | 2011-06-09 05:05 | 核 原子力