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by 幸田 晋

やらせメール、文例6パターン用意し投稿依頼

やらせメール、
文例6パターン用意し
投稿依頼

読売新聞
7月15日(金)3時1分配信より


九州電力が14日公表した「やらせメール」の調査報告書は、賛成投稿の文例が作成されていたことなど、巧妙な裏工作の実態を明らかにした。

問題の発端となった上層部の謀議も「あうん」の呼吸で決まっており、原子力発電所を巡る世論操作の常態化がうかがえる。


原子力担当の段上(だんがみ)守・副社長、
諸岡雅俊・原子力発電本部長、
大坪潔晴(きよはる)・佐賀支店長(いずれも当時)

が顔をそろえたのは、

県民説明会が開かれる5日前の6月21日。

段上、諸岡両氏は退任のあいさつ回りのため、

佐賀市を訪れ、大坪氏と合流した。



段上氏によると、
説明会が話題になったのは、
市内のそば店で昼食をともにした時だった。


「近々(説明会が)あるんですよ」

大坪氏がこう切り出すと、
段上氏らは「(説明会があることを)知らせる必要があるね」
「じゃあ、お願いね」と話した。



佐賀支店長経験者によると、
支店にとって
玄海原発の安定運用は最重要課題で、

支店長の業務の8割は原発関係だという。

福島第一原発の事故で
原発への不安感が高まっている状況から、

3人の幹部には焦りがあったとみられる。


指示を受けた大坪氏は翌22日、

支店の総務部長ら3人の部長に、

具体的な方法の検討を指示した。

総務部長らは、

賛成投票をより確実に実行させるため、

電気が止まると困る取引先をピックアップ。

用意した6パターンの文例を持参するなどし、

自動車関連会社の取引先や大口顧客など

計31社に投稿を依頼した。

by kuroki_kazuya | 2011-07-15 03:41 | Comments(0)