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by 幸田 晋

核燃料データは「機密」九電、民事訴訟で開示せず

核燃料データは
「機密」九電、
民事訴訟で開示せず


イザIZA B版
2011/07/22 17:50更新より


九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の周辺住民らが、

3号機で実施中の
プルサーマル運転の中止を求めた
訴訟の第3回口頭弁論が22日、
佐賀地裁であり、

住民側は核燃料に関する
詳細なデータの開示を求めたが、

九電側は「原子炉メーカーの商業機密」として、
示さなかった。



住民側は、
プルサーマル用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料は制御が難しく、重大事故の危険性が高いと主張。九電側は今回の弁論で「メーカーに(情報開示を)要請したが、拒否された」などと住民側に理解を求めた。

閉廷後、
住民側の石丸初美原告団長(60)は
「これまで九電は情報を出してこなかった。
裁判の中で一つでも明らかにしたい」と話した。

by kuroki_kazuya | 2011-07-23 03:10 | 核 原子力