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by 幸田 晋

<中国>鉄道運転士 勤務は月300時間以上でも「正常」

<中国>
鉄道運転士 
勤務は月300時間以上
でも「正常」

毎日新聞
7月26日(火)10時57分配信より



 
【北京・工藤哲】

中国浙江省温州市での高速鉄道事故の背景として、
鉄道網の急速な整備に運転士の養成が追いつかず、
長時間労働を強いられている点を指摘する専門家の意見が出ている。


 
科学分野の専門情報紙「科学時報」
(電子版)は25日、

鉄道専門家のコメントを掲載した。

それによると、
運転士の養成には3~5年が必要だが、
間に合わず、経験の少ない運転士も多いという。


 かつては駅に運転士用の共同住宅があり、到着駅で食事や睡眠をとることができた。だが、市場経済化が進むにつれて、こうした設備が姿を消し、自助努力の体調管理が求められるようになった。多くの運転士が休息の時間や質を保証されていないのが実態という。

 運転士の労働時間は月167時間と規定されているが、実態は200時間以上で「普通」、300時間以上でも「正常」とみなされ、勤務中に居眠りすることも珍しくないという。また、鉄道を管轄する鉄路局の業務量が増えるにつれて管理が甘くなり、安全が軽視されてきたと指摘している。

 
中国では08年4月にも山東省で列車脱線・衝突事故が起き、70人が死亡した。中国当局は「人為的なミス」と指摘、鉄路局幹部を更迭した。脱線した列車は時速80キロの制限速度区間を131キロで走行しており、中国メディアは当時、「運転士の過労が原因」と報じた。
by kuroki_kazuya | 2011-07-27 02:54 | 労働 | Comments(0)