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by 幸田 晋

「原子力行政の信頼失墜」やらせ質問で専門家ら

「原子力行政の信頼失墜」やらせ質問で専門家ら
読売新聞
7月29日(金)15時5分配信より
 

経済産業省原子力安全・保安院が、
浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の
プルサーマル計画の説明会で、

質問内容が反対派に偏らないよう「やらせ質問」を
要請していたことが29日、
中部電力の記者会見で明らかになった。


玄海原発の再稼働を巡る
九州電力の「やらせメール」問題に続く不祥事。

今度は原発の規制を担う監督官庁による「世論操作」
とも受け取れる行為だけに、

住民や専門家からは「原子力行政の信頼は失墜した」
などと厳しい声が相次いだ。


「今の段階では報告書の内容が明らかになっておらず、言及できない」。東京・霞が関の保安院で午前11時過ぎから開かれた定例記者会見。報道陣から厳しい質問が相次ぐ中、説明役の森山善範・原子力災害対策監は苦しい説明に追われた。


当時、原子力発電安全審査課長だった森山対策監は、

説明会に自ら国側の説明役として出席。

プルサーマル計画について

「安全の確保に万全を期します」などと発言していた。



森山対策監は会見で、「中越沖地震のすぐ後で、参加者から耐震について厳しい質問を受けた記憶はあるが、(やらせについての)記憶は頭の片隅にもない」と釈明。政府としての見解や今後の対応については、「もちろんあっていいことはない。まずは事実関係を含めて報告書の中身を確認し、その上で対応させていただきたい」と答えるにとどまった。

 一方、中部電力の会見は名古屋市東区の本店で行われた。寺田修一法務部長が経済産業省への報告書を淡々と読み上げ、「保安院の依頼にかかわらず、特定の意見を表明するように要請することを防止することができたことは高く評価している」と述べた。
by kuroki_kazuya | 2011-07-30 03:09 | 核 原子力 | Comments(0)