安達新経産次官「安全神話に陥っていた」
2011年 08月 13日
安達新経産次官
「安全神話に陥っていた」
日本テレビ系(NNN)
8月12日(金)22時53分配信より
経産省の官僚のトップである事務次官が
12日、交代した。
12日付で就任した安達健祐次官は、
東日本大震災によって明らかになった課題として
「原子力安全神話に陥っていた」ことを挙げ、
これまでの原子力行政の問題を認めた。
安達次官はその上で、
今後は過去にこだわらず
「変革すべきところは変革する」として、
エネルギー政策の改革に意欲を示した。
また、当面の電力需給対策に加え、企業の空洞化対策にも全力を尽くすことなど、国内産業の活性化への抱負を語った。
一方、辞職した松永前次官は「頭の中には何もない」として、今後の身の振り方については明らかにしなかった。
「安全神話に陥っていた」
日本テレビ系(NNN)
8月12日(金)22時53分配信より
経産省の官僚のトップである事務次官が
12日、交代した。
12日付で就任した安達健祐次官は、
東日本大震災によって明らかになった課題として
「原子力安全神話に陥っていた」ことを挙げ、
これまでの原子力行政の問題を認めた。
安達次官はその上で、
今後は過去にこだわらず
「変革すべきところは変革する」として、
エネルギー政策の改革に意欲を示した。
また、当面の電力需給対策に加え、企業の空洞化対策にも全力を尽くすことなど、国内産業の活性化への抱負を語った。
一方、辞職した松永前次官は「頭の中には何もない」として、今後の身の振り方については明らかにしなかった。
by kuroki_kazuya
| 2011-08-13 03:58
| 核 原子力