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by 幸田 晋

放射能汚染問題 東大教授が緊急立法を提言

放射能汚染問題 
東大教授が緊急立法を提言

日本テレビ系(NNN)
8月12日(金)22時53分配信より



先月の国会での発言が話題を呼んだ
東京大学先端科学研究センター・児玉龍彦教授が
12日、記者会見で、
放射能から子供と妊婦を守るための緊急立法を提言した。


児玉教授は先月27日、衆議院厚生労働委員会に参考人として出席し、「放射能汚染が子供や妊婦の健康に影響を与えかねない」と涙ながらに訴えた。この発言が評判を呼び、問い合わせが殺到したため、12日に会見を開いた。

児玉教授
「子供の尿からセシウムが出ていると報道されている。
ということは、かなりの食品の中にセシウムが入りこんでいる。
食品のチェックは『待ったなし』になっていると思います」


会見で児玉教授はさらに、

大量の放射性物質がすでに環境に出ているのに、
測定する機械が旧式だったり不足したりしている問題で、
実態の把握が遅れていると指摘。
最新の技術を生かした緊急の新しい法律を作り、
対処すべきだと訴えた。


「国会が21世紀型の法律を作れないとしたら、
国会議員の大いなる怠慢。
ただちに国会議員が、国民にとって何が一番いいか、
子供と妊婦が安心して生きていけるために、
全力を挙げて、意見の違いを捨てて、
この問題をただちにやってください」
-児玉教授は、今後とも様々な場で訴えていくとしている。

by kuroki_kazuya | 2011-08-13 05:01 | 核 原子力