電柱設置料、30年間別人に支払い続ける…九電
2011年 08月 14日
電柱設置料、30年間別人に支払い続ける…九電
読売新聞 8月13日(土)16時20分配信
九州電力が電柱などを設置している大分県杵築市の土地の男性所有者(福岡県太宰府市)に対し、22年間設置料を支払わず、関係ない大分県内の女性2人に支払っていたことがわかった。
九電は遅延金を含めた約30万円を男性に払う意向だが、男性は「原因が分かるまで受けとれない」と拒否しているという。
九電大分支社によると、
1981年、
杵築市猪尾の土地に
電柱3本と支えるワイヤ2本を設置。
男性は90年にこの土地を取得した。
だが、一度も設置料(年間9350円)を受けとっていないという。
8月上旬、男性からの問い合わせでミスが発覚。調べたところ、81年から無関係の女性2人に支払っていた。男性の前の所有者にも支払われていない可能性が高いという。女性2人に払っていた理由は不明。2人に返金は求めないという。
読売新聞 8月13日(土)16時20分配信
九州電力が電柱などを設置している大分県杵築市の土地の男性所有者(福岡県太宰府市)に対し、22年間設置料を支払わず、関係ない大分県内の女性2人に支払っていたことがわかった。
九電は遅延金を含めた約30万円を男性に払う意向だが、男性は「原因が分かるまで受けとれない」と拒否しているという。
九電大分支社によると、
1981年、
杵築市猪尾の土地に
電柱3本と支えるワイヤ2本を設置。
男性は90年にこの土地を取得した。
だが、一度も設置料(年間9350円)を受けとっていないという。
8月上旬、男性からの問い合わせでミスが発覚。調べたところ、81年から無関係の女性2人に支払っていた。男性の前の所有者にも支払われていない可能性が高いという。女性2人に払っていた理由は不明。2人に返金は求めないという。
by kuroki_kazuya
| 2011-08-14 04:15
| 九電労組