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by 幸田 晋

新地1、2号機年内再開 冬場の供給力アップへ 相馬火力

新地1、2号機年内再開 
冬場の供給力アップへ 
相馬火力

河北新報
8月14日(日)6時10分配信より


東北電力と東京電力が
共同出資する
相馬共同火力発電(福島県相馬市)は、

東日本大震災の津波で大きな被害を受けた
福島県新地町の

新地発電所1、2号機(合計出力200万キロワット)
の運転を、

年内をめどに再開させる方針を固めた。

東北電管内などでは今冬も電力不足が懸念されており、冬場の供給力アップにつなげる。
 新地発電所は津波で建屋に泥水が入り、電気関係設備が損傷。隣接する相馬港では、燃料の石炭と石油を荷揚げする設備が大破した。6月末に大型設備の分解点検に使うクレーンの稼働が可能になり、被害確認を進めた結果、タービンなどの重要機器には深刻な損傷がないことが判明。再開の見通しが立った。

発電所の通常時の人員は700人程度だが、
現在は設備・建設関係など約3000人態勢とし、
復旧を急いでいる。
 

ただ今後の燃料確保は課題として残っている。発電所の石炭消費は1日1万5000トンで、貯炭場の現在の在庫は20日分の30万トンにとどまる。石炭タンカーから荷揚げするにも沖合防波堤の一部が津波で水没し、作業に必要な海面の静穏さを確保しにくくなっているという。
 同社は主燃料の石炭を節減し、本来は燃焼開始時などに用いる重油で熱量を補うことなども検討する。フル出力での運転は難しいため、国や県に沖合防波堤の早期復旧を求める。
 政府が7月27日時点でまとめた電力需給見通しによると、東北電の今冬の供給力は最大需要に比べて7.3%(103万キロワット)不足すると試算されている。
 狩野公男新地発電所長は「太平洋沿岸には被害がより深刻な火力発電所もある。当社は何としても冬の需要期に間に合わせたい」としている。
 

福島県浜通り地方は
相馬共同のほか、

東北電原町(南相馬市)、
東電広野(広野町)、
常磐共同火力勿来(いわき市)
の各火力発電所がある。


うち広野と勿来は7月中旬までに、一部運転を含め運転を再開。原町は再開の見通しが立っていない。
by kuroki_kazuya | 2011-08-16 00:21 | 九電労組 | Comments(0)