石油タンクに穴=長崎の発電所、報告せず―九電
2011年 08月 30日
石油タンクに穴=
長崎の発電所、
報告せず―九電
時事通信
8月29日(月)21時37分配信より
九州電力は29日、
相浦発電所(長崎県佐世保市、石油火力)の
石油タンクの点検で、
タンクの底に穴が開いていることを発見したものの、
同市消防局に報告していなかったと発表した。
穴を見た点検委託先の業者には口止めもしていた。
油漏れなどの事故はなかったという。
同社によると、
2007年10月から09年7月にかけて
容量約3万キロリットルの石油タンクの点検を実施。
タンクの底に直径約5ミリの穴が
2カ所開いているのが見つかった。
しかし、市消防局には、
この事実を隠して、
タンクの厚さが基準よりも薄くなっている部分があると報告。
実際に穴の周囲などは基準よりも薄くなっており、
これら箇所の底板取り換え工事を実施した。
長崎の発電所、
報告せず―九電
時事通信
8月29日(月)21時37分配信より
九州電力は29日、
相浦発電所(長崎県佐世保市、石油火力)の
石油タンクの点検で、
タンクの底に穴が開いていることを発見したものの、
同市消防局に報告していなかったと発表した。
穴を見た点検委託先の業者には口止めもしていた。
油漏れなどの事故はなかったという。
同社によると、
2007年10月から09年7月にかけて
容量約3万キロリットルの石油タンクの点検を実施。
タンクの底に直径約5ミリの穴が
2カ所開いているのが見つかった。
しかし、市消防局には、
この事実を隠して、
タンクの厚さが基準よりも薄くなっている部分があると報告。
実際に穴の周囲などは基準よりも薄くなっており、
これら箇所の底板取り換え工事を実施した。
by kuroki_kazuya
| 2011-08-30 02:31
| 九電労組