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by 幸田 晋

紳助さんウソつき!“マル暴”写真あった…3月から沖縄トンズラ計画

紳助さんウソつき!
“マル暴”写真あった…

3月から沖縄トンズラ計画


夕刊フジ
9月9日(金)16時56分配信より




「そんなものあるわけない。あれば腹を切る!」

引退会見で、暴力団関係者との手紙や写真の存在を問われ、
そう息巻いていた元タレント、島田紳助さん(55)。

だが、動かぬ証拠である写真が、
きょう9日発売の写真週刊誌FRIDAYに掲載されている。

“小心者”で知られる紳助さん。

実は、こうなる事態を想定していたかのように、
“沖縄移転計画”を今年3月から始めていたようだ。



掲載されたのは、
指定暴力団山口組ナンバー4といわれる
極心連合会・橋本弘文会長と同席した写真。
ワイングラスなどが置かれた宴席だ。


会見では、「Aさん、Bさん」と名が伏せられていたが、友人の元プロボクシング世界王者、渡辺二郎被告を通じて、紹介されたのが橋本会長で、
同誌によると、写真は5~6年前のものだという。

 両者が微笑む写真からは、親密さが漂う。会見で「この程度」と言った仲ではないのは明白だ。

 “黒いメール”だけでなく、こうした暴力団関係者との交際が、いずれ発覚すると予見したのか、紳助は今年に入って沖縄である物件を借りていた。

 「繁華街の那覇と、現在、隠遁生活を送っているマンションのある恩納村の中間にある北谷(ちゃたん)で、3月からギャラリーを借りているのです」(地元不動産業者)

 米軍キャンプに近い北谷はビーチ沿いに若者向けのショッピングゾーンが広がり、エキゾチックな行楽スポットだ。商売をやるには最適だが、「行列ができる」ショップを作るでもなく、半年の間に5~6回通っていたという。

 「自身が趣味に使うカヤックやキックボード、ゴルフ道具などを保管していたようです。家族と来られたこともあります。海鮮料理のうまい店のマスターとは親友で、福島から来ていた観光客に『お前の家、大丈夫やったか?』と声をかける姿も見られました」(地元ショップ店員)

 すっかり、地元に溶け込んでいたという紳助さん。引退会見で見せた強がりとは裏腹に、沖縄への移住を早くから覚悟していたのか。
by kuroki_kazuya | 2011-09-10 02:03 | 権力 暴力装置