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by 幸田 晋

TPP反対、民主党内で200近い署名

TPP反対、
民主党内で
200近い署名

TBS系(JNN)
10月12日(水)18時43分配信より


 TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加問題を巡り、民主党内を二分する論争が始まろうとしています。政府・民主党が、早期に結論を得るよう意見集約を急ぐ中、党内の反対派はおよそ200人にせまる党所属議員の署名を集めるなど、動きを強めています。

 「これで(反対派の署名は)190を超えたんじゃないかな。大体200名ぐらいいけば過半数以上に。今の人数でいっても、ほぼ過半数の方が慎重な考え方」(民主党 山田正彦 前農水相)

 TPPに対し、反対姿勢を貫く山田前農林水産大臣は、TPP交渉に参加しないよう党に求める署名を呼びかけていて、12日までに190人以上の賛同者が集まったと強調します。その山田氏が主催する反対派議員による勉強会が開かれ、日本医師会など医療関係者を講師に招き、TPPの問題点について意見交換が行われています。

 「規制改革やTPPの流れが、このままで進みますと、自由でかつ高額な医療、市場としての医療が出現します。結果として、日本人は所得によって受けられる医療に格差がある社会ができてしまうでしょう」(日本医師会 中川俊男 副会長)


 「今、政府内でも党内でも、そういう議論を始めるようには指示をさせていただいた」(野田首相 10日)

 しかし、野田総理ら政府・与党幹部は来月のAPEC=アジア太平洋経済協力会議を念頭に交渉に参加するかどうかの結論を出すよう意見集約を急いでいます。こうした意向を受け、11日、民主党内に鉢呂前経済産業大臣を座長にした、TPPを考えるプロジェクトチームが発足し、山田氏も顧問に就任しました。ただ、山田氏は執行部があくまで交渉参加の方向で押し切る場合は、190名あまりの反対派議員とともに全面対決することも辞さないとしています。

 「(Q.今後、鉢呂座長が押し切ってくる局面もあると思うが?)徹底して抵抗します」(民主党 山田正彦 前農水相)

 まさに党を二分する状態ですが、こうした事情は野田政権の閣内も同様です。

 「国民誰しも、資源も何もない国で、これから生きていくには、どうしたらいいかということについての結論は、必ず日本人は見いだしてくれると思います」(安住淳 財務相)

 安住財務大臣ら推進派がいる一方で、鹿野農林水産大臣や一川防衛大臣らの閣僚は慎重な考えを示していて、副大臣ら政務三役の間にも多数の反対派が存在します。APECまで3週間あまりとなる中、野田総理と党執行部はこうした議論をどうさばいていくのか、厳しい判断を迫られることになります。
by kuroki_kazuya | 2011-10-13 03:47 | 資本 | Comments(0)