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by 幸田 晋

第三者委報告の採用とトップ進退問題 九電、社内対立

第三者委報告の採用と
トップ進退問題 

九電、社内対立

佐賀新聞
2011年10月25日更新より一部


佐賀・玄海原発をめぐる九州電力やらせメール問題で、
同社が提出した最終報告書が
枝野幸男経済産業相から厳しい批判を浴び、
真部利応社長の責任問題が再燃している。

松尾新吾会長は
社長続投を支持するが、

他の幹部からは辞任を求める声が徐々に強まり、
混迷は深まる一方。

トップ進退が協議のテーマになる可能性もあり、
27日に開く取締役会は波乱含みだ。


 

海外出張から21日に帰国した松尾会長は翌日夜、真部社長とともに前会長の鎌田迪貞相談役と会談した。

鎌田相談役は
社内で真部社長に対する不満が高まっていることを説明し、
責任の取り方について意見を述べたが


松尾会長は
「私には私の思いがある」と強硬。
社長を続投させる方針を曲げなかったという

 

 
・・・・

 

 さらに、政策投資銀行が1千億円の融資契約を延期したことも社内の動揺を高めた。

ある幹部は
「経産相の意向を受けた処置だ。この1週間で事態が大きく変わった」
と話すが、肝心の会長と社長に危機感は薄い

 

・・・・
by kuroki_kazuya | 2011-10-26 04:55 | 資本