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by 幸田 晋

<やらせメール>九電監査役会が早期収束促す

<やらせメール>
九電監査役会が
早期収束促す

毎日新聞
11月30日(水)2時30分配信より一部

九州電力の「やらせメール」問題で、
九電が29日開いた取締役会で、
監査役6人で構成する監査役会が
「メール問題を早く収束させるべきだ」
と注文を付けたことがわかった。

業務が適正に行われているかを監査する監査役会の総意で、
長期化している一連の問題に早期決着を促した格好だ。


 
九電の監査役は常勤3人、社外3人の計6人。



九電関係者によると、
取締役会(20人)で予定されていた議題が終わった後に、
監査役会としての意見が出たという。

これに対し、松尾新吾会長は「分かりました」と述べた。
眞部利應(まなべとしお)社長は、
経済産業省への最終報告書再提出を巡って対立している
同社第三者委員会の郷原信郎元委員長と
「連絡を取って対応する」などと返答し、
問題の早期収拾を図る考えを示したという。

 
九電幹部は
「個別の発言ではないので、(意見は)重い。
ただ、郷原氏と九電の意見が対立している古川康佐賀県知事の責任は認められない」
と述べた。

 

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by kuroki_kazuya | 2011-11-30 04:45 | 九電労組