<九電>佐世保の火力発電所、蒸気漏れトラブル
2011年 12月 27日
<九電>
佐世保の火力発電所、
蒸気漏れトラブル
毎日新聞
12月26日(月)21時34分配信より一部
九州電力は
26日、長崎県佐世保市の
相浦(あいのうら)火力発電所2号機
(石油だき、50万キロワット)で、
ボイラーから蒸気が漏れる
トラブルがあったと発表した。
けが人はなかった。復旧の見通しは立っていない。
運転を停止して点検するため、
九電管内の27日のでんき予報は
今冬初めて「やや厳しい」(使用率93%超~95%以下)に落ち込んだ。
・・・・
九電によると、
相浦2号機は
26日午前9時40分、
子会社社員が
点検中に
ボイラー上部からの
蒸気漏れを確認し、
午後2時10分に運転停止した。
発電用タービンを動かす高圧高温蒸気が通る
鉄製チューブの一部から
蒸気約10トンが漏れたとみられる。
設備の温度が下がる27日を待って漏えい個所付近を調べ、原因を究明する。
相浦2号機は
9月に定期検査する予定だったが、
原発停止に伴う供給力不足を補うため、
特例措置を活用して
検査の1年間延長を
九州経済産業局の承認を得ていた。
88年6月にもボイラー損傷事故が起きている。
【太田圭介】
佐世保の火力発電所、
蒸気漏れトラブル
毎日新聞
12月26日(月)21時34分配信より一部
九州電力は
26日、長崎県佐世保市の
相浦(あいのうら)火力発電所2号機
(石油だき、50万キロワット)で、
ボイラーから蒸気が漏れる
トラブルがあったと発表した。
けが人はなかった。復旧の見通しは立っていない。
運転を停止して点検するため、
九電管内の27日のでんき予報は
今冬初めて「やや厳しい」(使用率93%超~95%以下)に落ち込んだ。
・・・・
九電によると、
相浦2号機は
26日午前9時40分、
子会社社員が
点検中に
ボイラー上部からの
蒸気漏れを確認し、
午後2時10分に運転停止した。
発電用タービンを動かす高圧高温蒸気が通る
鉄製チューブの一部から
蒸気約10トンが漏れたとみられる。
設備の温度が下がる27日を待って漏えい個所付近を調べ、原因を究明する。
相浦2号機は
9月に定期検査する予定だったが、
原発停止に伴う供給力不足を補うため、
特例措置を活用して
検査の1年間延長を
九州経済産業局の承認を得ていた。
88年6月にもボイラー損傷事故が起きている。
【太田圭介】
by kuroki_kazuya
| 2011-12-27 04:37
| 九電労組