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by 幸田 晋

東電、千葉の臨時ガス火力発電を長期運用 原発代替で

東電、
千葉の臨時ガス火力発電を
長期運用 
原発代替で

産経新聞
1月6日(金)17時36分配信より一部

原子力発電所の
稼働停止に伴う電力不足対策として、

東京電力は
6日、千葉火力発電所(千葉県千葉市)内に
緊急設置した

ガス火力発電設備を
改良して長期運用設備に切り替える、
と発表した。

定期検査入りした原発の再稼働にめどがたたず
今春の“原発ゼロ”が現実となりつつある中、

供給力不足長期化への対策が必要になったと判断。

当初は2-3年の臨時電源
と位置づけてきたが、

代替火力発電の増強策として恒久電源化する。

増強するのは
昨年4月から設置している
ガスタービン(33・4キロワット)計3台で、
廃熱利用の蒸気タービンを増設して
熱効率を39%から
58%に引き上げ、
出力を計100万キロワットから
150万キロワットに増強する。


2月から着工し、
2014年夏前に発電を開始する。
投資額は非公表。




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東電は、
福島第1原発事故直後から
今年7月にかけ、

計8カ所の火力発電所内に
計約280万キロワットの

ガス火力発電設備を緊急設置
しているが、

長期運用への切り替えを決めたのは
今回が初めて。

千葉のほか、
鹿島火力発電所(茨城県神栖市)内に
設置中の緊急設置ガスタービンについても、
同様の長期運用化を検討している。




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by kuroki_kazuya | 2012-01-07 04:44 | 九電労組