東電、千葉の臨時ガス火力発電を長期運用 原発代替で
2012年 01月 07日
東電、
千葉の臨時ガス火力発電を
長期運用
原発代替で
産経新聞
1月6日(金)17時36分配信より一部
原子力発電所の
稼働停止に伴う電力不足対策として、
東京電力は
6日、千葉火力発電所(千葉県千葉市)内に
緊急設置した
ガス火力発電設備を
改良して長期運用設備に切り替える、
と発表した。
定期検査入りした原発の再稼働にめどがたたず
今春の“原発ゼロ”が現実となりつつある中、
供給力不足長期化への対策が必要になったと判断。
当初は2-3年の臨時電源
と位置づけてきたが、
代替火力発電の増強策として恒久電源化する。
増強するのは
昨年4月から設置している
ガスタービン(33・4キロワット)計3台で、
廃熱利用の蒸気タービンを増設して
熱効率を39%から
58%に引き上げ、
出力を計100万キロワットから
150万キロワットに増強する。
2月から着工し、
2014年夏前に発電を開始する。
投資額は非公表。
・・・・
東電は、
福島第1原発事故直後から
今年7月にかけ、
計8カ所の火力発電所内に
計約280万キロワットの
ガス火力発電設備を緊急設置
しているが、
長期運用への切り替えを決めたのは
今回が初めて。
千葉のほか、
鹿島火力発電所(茨城県神栖市)内に
設置中の緊急設置ガスタービンについても、
同様の長期運用化を検討している。
・・・・
千葉の臨時ガス火力発電を
長期運用
原発代替で
産経新聞
1月6日(金)17時36分配信より一部
原子力発電所の
稼働停止に伴う電力不足対策として、
東京電力は
6日、千葉火力発電所(千葉県千葉市)内に
緊急設置した
ガス火力発電設備を
改良して長期運用設備に切り替える、
と発表した。
定期検査入りした原発の再稼働にめどがたたず
今春の“原発ゼロ”が現実となりつつある中、
供給力不足長期化への対策が必要になったと判断。
当初は2-3年の臨時電源
と位置づけてきたが、
代替火力発電の増強策として恒久電源化する。
増強するのは
昨年4月から設置している
ガスタービン(33・4キロワット)計3台で、
廃熱利用の蒸気タービンを増設して
熱効率を39%から
58%に引き上げ、
出力を計100万キロワットから
150万キロワットに増強する。
2月から着工し、
2014年夏前に発電を開始する。
投資額は非公表。
・・・・
東電は、
福島第1原発事故直後から
今年7月にかけ、
計8カ所の火力発電所内に
計約280万キロワットの
ガス火力発電設備を緊急設置
しているが、
長期運用への切り替えを決めたのは
今回が初めて。
千葉のほか、
鹿島火力発電所(茨城県神栖市)内に
設置中の緊急設置ガスタービンについても、
同様の長期運用化を検討している。
・・・・
by kuroki_kazuya
| 2012-01-07 04:44
| 九電労組