<放射性セシウム>福島県川内村のミミズから検出
2012年 02月 06日
<放射性セシウム>
福島県川内村の
ミミズから検出
毎日新聞
2月6日(月)2時30分配信より一部
東京電力福島第1原発から
約20キロ離れた
福島県川内村に
生息するミミズから、
1キロあたり
約2万ベクレルの
放射性セシウムが
検出されたことが、
森林総合研究所(茨城県)の
長谷川元洋主任研究員(土壌動物学)
らの調査で分かった。
ミミズは多くの野生動物が餌にしている。
食物連鎖で
他の生物の体内に次々と蓄積していく
現象が起きている可能性も懸念される。
3月17日から
大津市で開かれる日本生態学会で発表する。
昨年8月下旬~9月下旬、
一部が警戒区域に指定された
川内村、同県大玉村(同原発から60キロ)と
只見町(同150キロ)の
3町村の国有林で、
40~100匹のミミズを採取した。
その結果、
川内村のミミズから
1キロあたり
約2万ベクレルの放射性セシウムが
検出された。
・・・・
線量が高い地点ほど
放射性セシウムも
高濃度になっていた。
・・・・
事故で放出された
放射性物質の多くは
落ち葉に付着している。
落ち葉が分解されてできた有機物を、
ミミズが餌とする土と
ともに取り込んだのが原因とみられる。
福島県川内村の
ミミズから検出
毎日新聞
2月6日(月)2時30分配信より一部
東京電力福島第1原発から
約20キロ離れた
福島県川内村に
生息するミミズから、
1キロあたり
約2万ベクレルの
放射性セシウムが
検出されたことが、
森林総合研究所(茨城県)の
長谷川元洋主任研究員(土壌動物学)
らの調査で分かった。
ミミズは多くの野生動物が餌にしている。
食物連鎖で
他の生物の体内に次々と蓄積していく
現象が起きている可能性も懸念される。
3月17日から
大津市で開かれる日本生態学会で発表する。
昨年8月下旬~9月下旬、
一部が警戒区域に指定された
川内村、同県大玉村(同原発から60キロ)と
只見町(同150キロ)の
3町村の国有林で、
40~100匹のミミズを採取した。
その結果、
川内村のミミズから
1キロあたり
約2万ベクレルの放射性セシウムが
検出された。
・・・・
線量が高い地点ほど
放射性セシウムも
高濃度になっていた。
・・・・
事故で放出された
放射性物質の多くは
落ち葉に付着している。
落ち葉が分解されてできた有機物を、
ミミズが餌とする土と
ともに取り込んだのが原因とみられる。
by kuroki_kazuya
| 2012-02-06 04:47
| 核 原子力