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by 幸田 晋

震災・原発の政府議事録なくとも手書きメモあるから心配無用

震災・原発の
政府議事録なくとも

手書きメモあるから
心配無用

NEWS ポストセブン
2月14日(火)16時6分配信より一部

東日本大震災や
東京電力福島第一原発事故をめぐる
政府の会議で

「議事録」がなかった
問題が発覚し、

政府は批判を浴びた。

だが、
東京新聞・中日新聞論説副主幹の
長谷川幸洋氏は
心配は無用と解説している。


 * * *
 朝日新聞は次のように批判している。
 
「信じられない。政権の怠慢である。
(中略)緊急対応に追われた事故直後だけならまだしも、

昨年5月に議事録の不備が明らかになったあとも、
今日まで放置してきたとは、
どういうことか」(1月26日付社説)

 
 
岡田克也副総理は
あわてて「議事概要」を作るよう
指示したが、

普通の人は首をかしげるだろう。

いくら記憶力が良くても、
大震災から10か月以上も経って
話を思い出せないのではないかと。


そんな心配は無用である。

議事録がなくても、
もっと生々しい手書きのメモは
残っているからだ。


 
官僚にとって、
会議のメモをとるのは
もっとも大事な仕事である。

なぜメモをとるかといえば、
役所に持ち帰って
幹部たちと情報を共有するためだ


だれが何を言ったかをいち早く把握して、
役所の失点につながるような話が出ていれば、
直ちに必要な対応策を決めねばならない。


こんなことは
官僚であればイロハのイであり、
入省直後から骨の髄まで
徹底的に染み込まされている。

 
官僚にとって
議事録とは何かといえば、

初めから
「私たちは説明責任も果たしていますよ」
という国民向けのポーズにすぎない。


肝心かなめの議事メモは
役所ごとにしっかり作成している。

それを基に都合のいい言い訳作りとか、
政治家たちへの根回し作業は
とっくに終わっている。
 




・・・・

 
※週刊ポスト2012年2月24日号
by kuroki_kazuya | 2012-02-16 04:47 | オンブズマン | Comments(0)