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by 幸田 晋

空自の航空総隊司令部、米軍横田基地へ移転 連携を強化

空自の
航空総隊司令部、

米軍横田基地へ

移転 

連携を強化

朝日新聞デジタル
2012年3月26日18時55分より

在日米軍再編に伴い、
航空自衛隊航空総隊司令部が、
これまでの府中基地(東京都府中市)から

在日米軍司令部のある
米軍横田基地(同福生市など)に移転し、
26日、運用を始めた。

弾道ミサイル防衛(BMD)に
日米共同で対処する際の拠点で、

北朝鮮の発射予告の問題でも
日米間の調整に使われる見通しだ。

 
この日は
航空総隊司令部庁舎の地下にある
日米共同調整所が報道陣に公開された。

四つの大型スクリーンが並び、
BMDや災害などに共同で臨む際、

佐官級幹部同士が
部隊や航空機の配置などを調整する。

 



・・・・





 
運用開始に伴う式典で、
フィールド在日米軍司令官は

「米空軍と空自の相互運用性の新時代だ。

有事の計画、訓練、
情報共有を継続的に向上させなければいけない」
と語った。

斉藤治和航空総隊司令官も
「日米連携の強化」を強調した。
 
移転経費は
約600億円で、

ほかの部隊も合わせて新設された
「空自横田基地」の隊員は
計約800人。

府中基地には
航空支援集団司令部など
約700人が残る


米軍再編では、
陸自の中央即応集団司令部も

12年3月までに
在日米陸軍司令部がある
キャンプ座間(神奈川県)に移転する計画。

日米の軍事的一体化が進むとされている。


(渡辺丘)
by kuroki_kazuya | 2012-03-27 04:49 | 軍事