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by 幸田 晋

東電ボーナス、電気代に上乗せ…今冬以降3年分732億円

東電ボーナス、

電気代に上乗せ…

今冬以降

3年分732億円


スポーツ報知
5月30日(水)8時3分配信

家庭向け電気料金の

平均10%超の値上げを

申請している東京電力は

29日、

経済産業省で行われた

第3回「電気料金審査専門委員会」

(委員長・安念潤司中央法科大大学院教授)で、

今冬以降の

3年間の賞与に相当する費用として

計約732億円を人件費に計上した

ことを説明した。

また、2014年度に

500人の新卒採用を再開する

方針も明らかにしたが、


会合では

「国民から理解を得られない」

などの批判が相次いだ。


 
東電が計上した
賞与相当額の内訳は、

今冬が147億円、

13、14年度は

約294億円と291億円。

12年度は3万7254人が

人件費算定の対象となっており、

単純に計算すると

今冬は1人平均約40万円の賞与が

支給されることになる。



  
東電は

福島第1原発事故後に

管理職は年収25%、

一般社員も20%の

削減を実施。

社員全体の年収も平均556万円まで抑制した。

高津常務は会合で、

社員に対して年俸制を導入する方向で

労使交渉に入る方針を表明する一方で、

年収総額ではこれ以上削減しない意向を示した。


 


・・・・




 
東電は、

政府が公的資金1兆円注入し、

実質国有化することを受け、

今夏の賞与見送りを決めたが、

今冬以降は未定としていた。

新卒採用は12、13年度は
見送りを決めているが


「採用ゼロが続けば、
技能継承などへの影響が大きい」として、

14年度の再開する計画を原価算定に織り込んだ。
by kuroki_kazuya | 2012-05-31 04:56 | 九電労組