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by 幸田 晋

保安院指示で公表遅れ=水素爆発直前、3号機の圧力上昇―「上司と連絡取れなかった」

何時までも、世間を騙そうとする
役人天国。

保安院指示で公表遅れ=

水素爆発直前、
3号機の圧力上昇―

「上司と連絡取れなかった」


時事通信
8月13日(月)20時27分配信より一部

 
東京電力福島第1原発3号機が
水素爆発を起こす直前の
昨年3月14日朝、

同機格納容器の圧力を示す数値が
急上昇したことを受け、

東電が記者発表しようとしたところ、

経済産業省原子力安全・保安院から
公表を待つよう指示されていたことが、

同社のテレビ会議映像などで13日、分かった。


 
同映像によると、
3号機では14日午前6時ごろ、
格納容器の圧力の値が異常に上昇したことを把握。

吉田昌郎所長(当時)は
水素爆発が起きるかもしれないとして、
現場にいる作業員を一時的に退避させたが、

この情報を保安院が公表したのは同日午前9時すぎ、
同機原子炉建屋が水素爆発を起こす約2時間前だった。


 
福島第1原発の東電広報班は
これに先立ち、
報道向け広報文を準備したが、

本社とのやりとりの中で
担当者は

「国から止められ、
プレス発表を行わずに待っている状況」と発言。

本社の社員とみられる人物も
「この事象に関しては、
保安院の方もプレスへの情報を全て止めていると。
事業者からの公表もやめろということです」と話した。

 
さらに、本社では

「先ほどのプレスに関する情報です。
保安院に確認しましたら、
絶対に駄目だというのが向こうの見解で、
このプレスは行うなという強い要請、指示だそうです」
との声も録音されていた。


 




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by kuroki_kazuya | 2012-08-15 04:56 | 九電労組