東電再発防止策は不十分 線量計鉛カバー問題で保安院
2012年 08月 21日
東電再発防止策は不十分
線量計鉛カバー問題で保安院
産経新聞
8月20日(月)23時57分配信より一部
東京電力福島第1原発で
事故収束作業に当たる作業員が、
線量計に鉛カバーを
取り付けていた問題で、
経済産業省原子力安全・保安院は
20日、東電が示した再発防止策について、
不十分とする評価をまとめ、東電に送付した。
東電は警報の設定が3ミリシーベルト以上の高線量作業においては、線量計の着用状況が見えるように、胸の部分が透明の防護服を使用することにしていたが、保安院は3ミリシーベルト以上とした根拠が不明確と判断。「対象範囲の拡大の検討が必要」と注文を付けた。
また、組織的に巧妙に不正が行われる場合など、
不正を完全に見抜くには現状の対策では不十分として、
「更なる対策の工夫が求められる」とした。
・・・・
線量計鉛カバー問題で保安院
産経新聞
8月20日(月)23時57分配信より一部
東京電力福島第1原発で
事故収束作業に当たる作業員が、
線量計に鉛カバーを
取り付けていた問題で、
経済産業省原子力安全・保安院は
20日、東電が示した再発防止策について、
不十分とする評価をまとめ、東電に送付した。
東電は警報の設定が3ミリシーベルト以上の高線量作業においては、線量計の着用状況が見えるように、胸の部分が透明の防護服を使用することにしていたが、保安院は3ミリシーベルト以上とした根拠が不明確と判断。「対象範囲の拡大の検討が必要」と注文を付けた。
また、組織的に巧妙に不正が行われる場合など、
不正を完全に見抜くには現状の対策では不十分として、
「更なる対策の工夫が求められる」とした。
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by kuroki_kazuya
| 2012-08-21 04:44
| 核 原子力