<米軍機部品落下>「整備が不注意」米側が調査結果
2012年 08月 22日
「整備が不注意」
米側が調査結果
毎日新聞
8月21日(火)22時12分配信より一部
米海軍厚木基地近くの
神奈川県大和市の県道周辺で
今年2月、
米軍機が部品を落下させた事故を巡り、
原因について
米側が「必要な整備作業が不注意で行われなかった」との
調査結果をまとめたことが分かった。
防衛省南関東防衛局が21日、
米側から外務省を通じて20日に情報提供されたとして、
関係自治体に伝えた。
落下させたのは横須賀基地に停泊する原子力空母ジョージ・ワシントンの艦載機で電子戦機の「EA6Bプラウラー」。最大約2・2メートルの部品6個が落下し、一部は乗用車の屋根を直撃したが、けが人はなかった。
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大和市の大木哲市長は
「事故は不注意では済まされない。
調査に半年を要したのは理解に苦しむ」
とコメントした。
【長真一】