スキーにはまっています。


by 幸田 晋

“フクシマの真実と内部被曝” 小野俊一さん(小野・出来田内科医院院長)の講演

“フクシマの真実と内部被曝”

小野俊一さん
(小野・出来田内科医院院長)
の講演


第579日目報告
★原発とめよう!九電本店前ひろば★
2012年11月19日 午前 7:31より



鍬野保雄 さんから:

みなさまへ
昨日、福岡市で開かれた講演“フクシマの真実と内部被曝”小野俊一さん(小野・
出来田内科医院院長)の講演が、

早速youtubeにUPされています。

http://www.youtube.com/watch?v=CzNWBb9gc8E&feature=em-uploademail

小野氏は東大卒業後、
東電福島第2で7年間働いた経験があり、

その後、熊大医学部に入って医師になった方です。


福島大事故の真実は
私たちの想像を超える被害
をもたらしていることや

北九州市でのがれき焼却による
放射線の大気中の数値が上がって来ている
ことも紹介されています。

残念ながら山口県の数値は紹介されていませんが、

八幡区の数値よりも高くなっているそうです。

これから雨の降り初めには注意が必要とか、

キノコは食べないようにと言われています。

私は庭先に出来たシイタケを食べていますので、
ちょっと心配です。

私たちのそばにまで
放射能汚染は
ひそやかに広がり続けているのかも知れません。



またヒロシマに原爆が落とされた年の

9月6日にGHQは

「放射線により苦しむものはいなくなった」と報じ、

以後放射線内部被曝の真実を公表させないようにして
来たし、

それは今日までIAEAやICRPにもつながり、
国や地方自治体の見解につながっております。

小野氏の講演内容は

私たちに、想像以上に被曝が
広範囲に広がっていること、

その内部被曝がいかに深刻なことであるか、

そして北九州市の瓦礫焼却を止めなければ
ならないことを明らかに示しています。

もしご覧になって良かったら
ご友人知人にも転送されてください。

by kuroki_kazuya | 2012-11-20 05:11 | 核 原子力