<大飯原発>活断層巡る結論 来春以降か
2012年 12月 30日
<大飯原発>
活断層巡る結論
来春以降か
毎日新聞
12月29日(土)21時21分配信より一部
全国で唯一稼働している
関西電力大飯原発(福井県)の
敷地内を通る断層
「F-6破砕帯」が
活断層かどうかを調べている
原子力規制委員会の調査団は
29日、2回目の現地調査を終えた。
調査団の見解は一致せず、
来年1月の評価会合で議論する。
しかし、
判断材料に敷地南側の
調査溝データが必要との指摘が相次ぎ、
最終的な結論が得られるのは
来春以降にずれ込む可能性もある。
調査団は規制委の島崎邦彦委員長代理と、外部専門家4人の計5人で構成され、28日に現地入りした。この日は28日に続き敷地北端の「台場浜」付近の調査溝で、11月の前回調査で見つかった地層のずれを観察。ずれの成因について、岡田篤正・立命館大教授が「地滑りで十分説明できる」と言及したのに対し、渡辺満久・東洋大教授は「海域の活断層につられて動く可能性がある」と指摘した。調査団を率いる島崎氏は「まだ検討が必要」と総括した。
・・・・(後略)
活断層巡る結論
来春以降か
毎日新聞
12月29日(土)21時21分配信より一部
全国で唯一稼働している
関西電力大飯原発(福井県)の
敷地内を通る断層
「F-6破砕帯」が
活断層かどうかを調べている
原子力規制委員会の調査団は
29日、2回目の現地調査を終えた。
調査団の見解は一致せず、
来年1月の評価会合で議論する。
しかし、
判断材料に敷地南側の
調査溝データが必要との指摘が相次ぎ、
最終的な結論が得られるのは
来春以降にずれ込む可能性もある。
調査団は規制委の島崎邦彦委員長代理と、外部専門家4人の計5人で構成され、28日に現地入りした。この日は28日に続き敷地北端の「台場浜」付近の調査溝で、11月の前回調査で見つかった地層のずれを観察。ずれの成因について、岡田篤正・立命館大教授が「地滑りで十分説明できる」と言及したのに対し、渡辺満久・東洋大教授は「海域の活断層につられて動く可能性がある」と指摘した。調査団を率いる島崎氏は「まだ検討が必要」と総括した。
・・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2012-12-30 04:37
| 九電労組