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by 幸田 晋

<原発安全基準>「例外」規定に異論 断層上重要施設

<原発安全基準>
「例外」規定に異論 

断層上重要施設


毎日新聞
1月22日(火)21時1分配信より一部

地震や津波に対する
原発の新たな安全基準を検討している

原子力規制委員会は
22日の有識者会合で、
骨子素案を検討した。

国は、
活断層の真上に重要施設を
建てることを認めていないが、

同日出された修正案には、

原子炉を納めた原子炉建屋以外の
重要施設で「例外」を認める内容が
盛り込まれたため、
複数の有識者から
異議が相次ぎ、
結論を持ち越した。




修正案によると、
原子炉や原子炉建屋については
「直接、安全機能に影響が及ぶ可能性がある」として、
従来通り活断層の真上に建てることは認めない。

しかし
それ以外の重要施設について、
地震に伴って地面がずれる量を予測でき、
それに備えた対策を取ることができる場合は
「例外」扱いにできるとした。



関西電力大飯原発(福井県)では、
現在運転中の3、4号機に
冷却用の海水を送り込む
重要施設「非常用取水路」を
横切るように断層(破砕帯)が存在している。

この断層が
活断層かどうかの結論は出ていないが、

このケースに
例外規定が適用される可能性もある。







・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-01-23 04:56 | 九電労組