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by 幸田 晋

<敦賀原発>2号機直下「活断層否定できず」…報告書原案

<敦賀原発>
2号機直下
「活断層否定できず」…

報告書原案


毎日新聞
1月26日(土)2時31分配信より一部

日本原子力発電敦賀原発
(福井県)の
敷地内を通る断層(破砕帯)が

活断層かどうかを調べた
原子力規制委員会の
有識者調査団の
報告書原案の概要が
25日、判明した。


2号機原子炉建屋直下の
「D-1破砕帯」について
「活断層である可能性を否定できない」と認定。

「敷地内を通る浦底(うらそこ)断層(活断層)と
同時に動き、
直上の重要施設に影響を与える恐れがある」と
結論付けた。



原電は
「科学的な説明が不十分」として
昨年12月、
規制委に公開質問状を提出していた。

国は
活断層の真上に
原子炉建屋を建てることを認めておらず、

原電が
今後「活断層ではない」との
明確な根拠を示せなければ、

2号機は廃炉を迫られる可能性が高い。


一方、
1号機の直下を通る2本の破砕帯については、

原電が調査中であることから
「今後検討していく」と判断を留保した。


 
原案は
調査団を率いる
島崎邦彦・規制委員長代理が作成した。

今月28日の評価会合で
報告書をまとめ、
規制委に報告する。

 
同原発は
全国で唯一、
敷地内に活断層(浦底断層)が通る。

そこから枝分かれするように延びる
複数の破砕帯の一部が
1、2号機の原子炉建屋直下を通り、
浦底断層と連動して
地面がずれる危険性が指摘されていた。







・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-01-26 04:55 | 九電労組