スキーにはまっています。


by 幸田 晋

<東通原発>「活断層」東北電が追加調査で反論へ

<東通原発>

「活断層」

東北電が
追加調査で反論へ


毎日新聞
2月18日(月)21時46分配信より一部

東北電力東通(ひがしどおり)原発
(青森県)の敷地内断層について、

原子力規制委員会の
有識者調査団が
18日の会合で

「活断層がある可能性が高い」
とする報告書案をまとめたのを受け、

東北電は同日、
追加調査の計画書を
規制委に報告した。

結果は
今年12月までにまとめる。


東北電は調査を
「活断層説を否定するため」と位置づけ、
規制委に反論する方針で、

同原発の
停止期間が長期化する
可能性が高まっている。


【酒造唯、岡田英】

 ◇停止長期化は必至

 東北電が追加調査するのは、調査団が「活断層の可能性が高い」と指摘した断層が中心。地下深くまで掘削(ボーリング)し、断層の固まり具合を調べる。東北電は「固結していれば活断層ではないと分かる」と調査の意義を強調した。さらに、梅田健夫副社長は会合終了後の記者会見で「現時点で活断層であることを前提にした評価は考えていない」と明言。追加調査は、規制委調査団への反論が目的との姿勢を鮮明に示した。

 
これに対し、
規制委は

活断層を前提とした耐震評価と
対策強化なしに、
再稼働を認めない方針。


このため、
活断層を否定することを
主眼とした追加調査だけでは、

東北電の
15年7月を目標とした
再稼働の時期がさらに遅れることになる。







・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-02-19 04:37 | 九電労組