<電気料金>人件費や燃料費の削減も 値上げ審査有識者会議
2013年 02月 21日
<電気料金>
人件費や燃料費の削減も
値上げ審査有識者会議
毎日新聞
2月20日(水)21時6分配信より一部
経済産業省の
有識者会議
「電気料金審査専門委員会」
(委員長・安念潤司中央大法科大学院教授)は
20日、
関西電力と
九州電力が
4月に予定する
家庭向け電気料金の値上げ申請をめぐり、
査定方針の詰めの議論を行った。
人件費や
燃料費の
削減を求める声が多く、
関電が平均11.88%、
九電が同8.51%で
申請した値上げ幅は
それぞれ1ポイント程度圧縮される
可能性があるが、
結論は次回以降に持ち越した。
両社は
人件費について、
一般社員の年収を
従業員1000人以上の大企業の平均などを基準に、
関電は16%減の664万円、
九電は21%減の650万円の
水準で申請した。
しかし、
社員の地域や勤続年数などを考慮しているため、
申請値は
実際の大企業の平均より割高になっている。
委員からは
地域の補正は認めるものの、
データを取る時期によって変わる
勤続年数などの
補正は認めるべきではないとの意見が出た。
役員報酬で
関電は平均4100万円、
九電は同3300万円で
申請しているが、
消費者から批判が出ている。
会合では、
国家公務員トップ並みの
2000万円程度に
引き下げる案を支持する意見が多かった。
・・・・(後略)
人件費や燃料費の削減も
値上げ審査有識者会議
毎日新聞
2月20日(水)21時6分配信より一部
経済産業省の
有識者会議
「電気料金審査専門委員会」
(委員長・安念潤司中央大法科大学院教授)は
20日、
関西電力と
九州電力が
4月に予定する
家庭向け電気料金の値上げ申請をめぐり、
査定方針の詰めの議論を行った。
人件費や
燃料費の
削減を求める声が多く、
関電が平均11.88%、
九電が同8.51%で
申請した値上げ幅は
それぞれ1ポイント程度圧縮される
可能性があるが、
結論は次回以降に持ち越した。
両社は
人件費について、
一般社員の年収を
従業員1000人以上の大企業の平均などを基準に、
関電は16%減の664万円、
九電は21%減の650万円の
水準で申請した。
しかし、
社員の地域や勤続年数などを考慮しているため、
申請値は
実際の大企業の平均より割高になっている。
委員からは
地域の補正は認めるものの、
データを取る時期によって変わる
勤続年数などの
補正は認めるべきではないとの意見が出た。
役員報酬で
関電は平均4100万円、
九電は同3300万円で
申請しているが、
消費者から批判が出ている。
会合では、
国家公務員トップ並みの
2000万円程度に
引き下げる案を支持する意見が多かった。
・・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2013-02-21 04:49
| 九電労組