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by 幸田 晋

福島第1原発、配電盤トラブルなぜ? 想定外29時間「考えられない」

福島第1原発、
配電盤トラブルなぜ? 

想定外29時間
「考えられない」


産経新聞
3月20日(水)7時55分配信より一部

東京電力福島第1原発で
停電が発生し、
1、3、4号機の
燃料貯蔵プール代替冷却システムなど
9つの設備が
停止した問題は、

20日未明までに
9施設全てが復旧した。

東電は冷却システムに
電源を送る配電盤に
不具合が生じた可能性があるとみて、
原因を調査している。


東電によると、
19日未明に
格納容器に窒素を供給する装置が復旧。

同正午ごろには
放射性物質を含んだ汚染水を処理する
装置も稼働できるようになった。

午後になって
冷却装置も順次復旧し、

1、3、4号機の
燃料貯蔵プールも冷却を開始。

燃料6377体を保管する
共用プールの冷却システムも
20日午前0時12分に運転を再開、
約29時間ぶりに全面復旧した。


 東京電力福島第1原発で起きた停電は20日未明、発生から丸1日以上たって、ようやく復旧した。多くの設備が同時に電源を失ったため、停電の原因となった場所の特定が難航したことが復旧の遅れの最大の要因だ。専門家は「これほど長時間の電源喪失は、通常考えられない」と指摘。事故から2年が経過した今も、「安定」と言えず、想定外のトラブルが起きうる一進一退の状況が続いていることを浮き彫りにした。地元からは「住民の帰還の障害になる」との懸念も出た。

 
「心配をおかけして大変申し訳ない」。
東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は
19日午後の記者会見の冒頭、陳謝した。








・・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2013-03-21 04:49 | 九電労組